BREITLING
Professional Endurance Pro 44
ブライトリング
プロフェッショナル エンデュランス プロ 44
X82310E51B1S2
JPY 544,500円
主なスペック:Specifications
+ケース材質:ブライトライト
+ストラップ材質:ラバー
+Case Material:BreitLight
+Strap Material:Rubber
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:44.0mm:Case Size
+厚さ:12.5mm:Thickness
+バンド幅:22mm:distance btwn lugs
+重さ:66.13g:Weight
+駆動方式:電池
+Movement:Battery
+10気圧防水:10bar
発売日:2020年8月26日
+Released:August, 2020

重量感たっぷりの鍛造ステンレスのケース&ブレスレットと機械式時計の

ずっしりとした着用感が魅力の1つであるブライトリングとしては異例の軽量モデル
「エンデュランス プロ」

シリーズに採用されているケース素材である
「Breitlight」
は

チタンの約3分の1と超軽量でありながら、傷や腐食に強く、耐磁性、耐アレルギー性も強いため、カジュアルでデイリーな装用にピッタリ。

見た目、樹脂的な素材のはず
そんなエンデュランス プロのオールブラックモデル、当
X82310E51B1S2は、2020年8月に発売されて以来、安定的な人気を得て今日に至り、お客様にオススメし販売する者からすれば

黒さに磨きはかかっていない
心なしかその黒さに磨きがかかってきたようにさえ見える。
もちろん

何せ軽くて着けやすい
その黒さ加減は変わっていないはずだ。
若かりし頃は
「黒い」
ということに抵抗感を感じていた時期もあった。

昔ながらの媒体を通じて、薄ぼんやりと想像していた淡い色合いからは、かけ離れた現実の黒さ。
世の中は甘くなかった。
黒い。
もちろん、中には

夢のように淡い青春の、かりそめの色彩を帯びた出会いもあったろうか。
春のこの季節を儚く彩る桜のように。
3日咲き、3日散る。
どうだったろう?
あっという間の出会いと

別れが交錯し、淡い思い出はより淡く、暗黒の歴史は案外、懐かしいモノトーンとなって脳裏に蘇る。
黒くってもいいじゃないか。

現在進行系の青春を生きる若者とは違い
「ずっとし続けている」
現在完了進行形で物事を捉えるようになってきた私には、今、目の前にある黒さの、その歴史を現在完了進行形で眺めることが

できるようになっているのかも知れない。
「見えるぞ、私にも見える!」
そんな現在の私からすると、東京の武蔵小金井で始めた一人暮らしでの

あの出来事も、案外、ノスタルジックな色彩を帯びて思い出される。
当時は黒かったのだ。
いや、それは男の色であった。
初めての一人暮らしのアパートの

外に設置された2層式洗濯機の中に、放り込まれていた筋肉ムキムキ、ふんどし一丁の男の雑誌。
捨てても、学校やバイトから帰ってきて
「もしや」
洗濯機の蓋を開けると股、そこには同じような雑誌がご開帳。
恐ろしくなって、しばらく

他の色のバンドに替えてもいいかも
大学の仲間や後輩を家に呼び、泊まってもらっていたりした。
そんなある日の晩
「カンパ~ヒィ」
何本目かのビールを開けたそのとき
「ドサッ」
外で物音がした。

後輩だったろうか。
私もだったはずだ。
思わずつばを飲み込み、息を潜めて

耳を済ますと
「カンカンカン」
2階の我が部屋の横の階段を降りていく音がする。
私たちは顔を見合わせるまでもなく

同時に立ち上がって玄関の扉を蹴るように開け、部屋を飛び出した。

つづく)
当しうブログ初期連載
「カレーの門」
初回

カレーの門でブログ内検索するとこんな感じ

以下は光るショート動画
