GRAND SEIKO
Hertage Collection
グランドセイコー
ヘリテージコレクション
SBGX357
JPY 572,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ブライトチタン
+Case & Strap Material:High Intense Titanium
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:44.6 x 37.0mm:Case Size
+厚さ:10.6mm:Thickness
+バンド幅:19mm:distance btwn lugs
+重さ:80g:Weight
+駆動方式:クオーツ(9F62)
+Movement:Quartz
+精度:年差±10秒
+10気圧防水:10bar
+発売日:2025年12月5日
+Released:December, 2025
その他:SkyFlake

2017年に発売されてグランドセイコーを一躍、世界的なウオッチブランドにしたモデル、と言っても過言ではない
「スプリングドライブ」
ムーブメント搭載の

通称
「雪白」
と呼ばれるこちら
スプリングドライブの傑作モデル!



SBGA211と同じ文字盤のパターンを採用したクオーツモデル当SBGX357は、SBGA211の文字盤を覆った真っ白な雪面を

一晩で生み出した吹雪が幻だったかのように止み、真っ青の空に、こな雪がチラホラと舞う。
低い真っ白な雲の合間から

輝く陽光に照らされて、結晶のような雪が輝きながら舞う。

そんな情景を表したのに違いない。
これはいい。
クオーツ。
だから、いい。
GSは

クオーツがいい。
機械式もいいだろう。
精度の高いスプリングドライブなら、嬉しいに違いない。
がここでふと、セイコーの起源を振り返り立ち止まる。

クオーツを生み出したセイコーの、最高級のラインナップ、グランドセイコー。
最高のクオーツでないわけがない。
クオーツに立ち返るのである。
すると、そこには、あったのだ。

3本の鋭い針とシンプルでありながら多面どりされたインデックスの輝き。
日付。

特別な面取りをしないシンプルなケースから

美しいヘアライン仕上げを、穏やかに輝くブライトチタンに纏ったブレスレットの柔らかさ。

10.6mmという薄さも魅力
複雑な仕組みを誇示する機械式とはまた、違う。
購入後、ほぼ時間調整の必要がない
「年差±10秒」
のムーブメントの素晴らしさ

などを微塵も感じさせない温かみ。
人生が、仕事がプライベートが複雑だからこそ、選びたいシンプルで美しく、飽きの来ないクオーツのグランドセイコーに

新たなラインナップが加わったのです。
新たな選択肢が、また、雪白に誕生した。
そう。
雪白のダイヤルを採用したクオーツは2024年の2月に
雪白のクオーツバージョン


元祖SBGA211と同じカラーリングを採用して、当SBGX357と同じスペック、サイズでSBGX355として登場していました。


いかがでしょう。
これはかなり難しい選択肢となるのではないか。
白もいい。
が、この白と水色の中間のような空色。

冬の嵐の再来を睨むかのように、淡い冬の空を見上げ

白い雪面に立つ男、一人。彼の矜持を表しているかのような力強きブルーの秒針。
こんな

時計が欲しかった。
こんな時計を欲しかった男が、愛する女性にそっぽを向いて渡したいのが、同じ雪白のレディスクオーツ。
あるいは、女性の手首と、
女性読者の少ない当しうブログの中で、かなり愛されているレディスエントリー。そこには、こんな男の優しさの物語があった。

上記、エントリーをおすすめしたかったのですが、現在、当しうブログがおかしくなっており、2023年11月以降のエントリーの画像が表示されなくなっちゃっています、トホホ。

お互いに同じ時間を過ごしていく愛する人へ、ペアウオッチは恥ずかしいけど、これならば

そっと差し上げられるような、そんなGSのクオーツはまさに、この季節の最高の贈り物になるのではないでしょうかっ!

以下はショート動画
