PRO TREK
Hiker Line
プロトレック
ハイカーライン
PRJ-B001B-1JF
JPY 25,300円
主なスペック:Specifications
+ケース材質:バイオマス樹脂
+ストラップ材質:クロスバンド
+Case Material:Biomass Resin
+Strap Material:Cloth
+ガラス材質:無機
+Glass Material:Mineral
+ケースサイズ:50.3 x 46mm:Case Size
+厚さ:13.6mm:Thickness
+重さ:37g:Weight
+駆動方式:ソーラー
+Movement:Solar
+10気圧防水:10bar
+発売日:2025年9月26日
+Released:September, 2025
プロトレックの最軽量モデル
「PRJ-B001」
の
その重量、37gである理由は、ここにある。
バンジーコードバンドを採用して、軽量化、フィット感、着脱性、時計としての汎用性を高め
フレキシブルなコードバンドのため、手首からさっと外してバックパックに
反射素材:リフレクターが編み込まれている
あるいはパンツのベルトループに通すこともできる。
各種スイッチにアクセスすることができる
機能面ではプロトレックに特徴的な
「トリプルセンサー」
を排し
・方位
・温度
・気圧(相対高度)
を手元で計測することができなくなったので、そうした機能を一元的に利用したい方は、他のプロトレックを選ぶ必要があるだろう。
ただ、そこら辺の複数機能に関しては現在、ほぼ全ての人が持っているスマートフォンによって提供されているはずだ。
であれば、スマートフォンとBlue
と連携する機能がありながらも、ソーラーで動き続ける
当PRJ-B001B-1JFは
なので電池交換の必要がない
電源を心配する必要のないアウトドアウオッチとして、有りっちゃあ、ありかも知れない。
どうだろう。
確かに軽いっちゃぁ軽い。
今、こうして歩いている肝試しの、真っ暗な道中でも
懐中電灯で先を照らしたまま、腰にぶら下げた当PRJ-B001B-1JFを片方の手で探って時間を確認できる。
プロトレックに使えないか?
ただ、それならば、ボクが今回のキャンプのために購入したこの
この!
初回はこちら
トリプルセンサーを内蔵したプロトレックを、当PRJ-B001B-1JFのようなバンジーコードストラップにするというのもありなのではないか。
コンパクト
そんな疑問もあって、使い心地、着け心地を確認するため、このキャンプのために上司の本田課長が購入した当PRJ-B001B-1JFを貸してもらって使ってみると
軽くて案外便利。ストラップの長さも自由に調整できるので、これなら本田課長のような手首の細い女性でも気軽に装用できる。
それに樹脂製なので壊れにくい。
ちょっとしたハイキング程度のキャンプならこれでいいのではないか。
いや、これがいいっ!
「どう思います、本田さん?」
手に持った懐中電灯で図らずも照らしてしまった本田課長の、汗が吹き出す顔面に動揺した。いや、恐怖を覚えた。
食われそう。
そんな気持ちに気付いたのは
彼女を残したまま山道を数百メートル、疾走して立ち止まった後のことだった。
食われそう。
クマかよ。
冷静になると笑いが込み上げてくる。
クマじゃない。
大丈夫。
と同時に、自然の大きな呼び声が聞こえてきた。
漏れる。
シウは急ぎ、脇の茂みに入って、小用を足す。
なるほど、こんなときにも、当PRJ-B001B-1JFを腰にぶら下げていると、何だろう。ガジェットが腰にぶら下げっている安心感がある。
当PRJ-B001B-1JFのボタンを押してライトを付けて、我がパートナー、パートナーが放つ勢いを照らしてみる。
ん。
待てよ。
これならば、このバンジーコードならば、パートナーにくるりと装着することができるのではないか。
よしっ。
ふむ。
伸縮性のあるコードの、この締り具合も心地よい。
なるほど。こうした使い方があったわけだ。
課長。
これですよ、これ。
課長っ!
これが当PRJ-B001B-1JFの強みだったんですよっ!!!
つづ、