CITIZEN COLLECTION
シチズン コレクション
TSUYOSA
NJ0151-88M
JPY 66,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:40.0mm:Case Size
+厚さ:11.7mm:Thickness
+重さ:138g:Weight
+駆動方式:自動巻
+Movement:Automatic
+精度:平均日差+40秒〜−20秒
+継続時間:約42時間
+5気圧防水:5bar
+発売日:2023年9月21日
+Released:September, 2023
これが、元祖強さ!
TSUYOSA!!
そう。
最近、割と連チャンでレビューしているシチズンの機械式シリーズ
「TSUYOSA」
これから、どしどし「TSUYOSA」をレビューしていきます。
例えば、こちら
新発売38mm幅のTSUYOSAらしいカラーリング。
TSUYOSAの由来に迫る記事にも注目!!!
の元祖40.0mmモデルが日本市場に登場したのは
2023年9月。
時計小売業に長年勤務する私しうは当初、全く気に留めることもなかっTSUYOSAが、フランスでの人気を後押しに世界的な爆発ヒットモデルとなり
ポップなカラーリング
現在、徐々に日本でも人気を得ているニオヒを嗅ぎつけ、動いた。
これだった。
既視感である。
売れると思った。
だろうな、というヤツである。
フツー
そして、訳知り顔でレビューしているのが、上記の記事なので、内容は訳知り顔のわたしの浅ましい様子しか描かれていないものの
カラーリングの好対照
画像や動画はたくさんあるのでコンパクトTSUYOSAが気になる方はぜひ、ご覧いただきたい。
さて、こんな感じで
下掲記事のコンパクトTSUYOSAのブルーと
私には見えます。
手首サイズ16cmの私は、こちらのコンパクトモデルの方がいい感じ。
世界的な流行というものは、どのようにして巻き起こり、そして、私たち周辺にたどり着くのか。
そんな一幕をひしひしと感じたという、30年前の話をしてみたい。
いや。
お待ちいただきたい。
カレンダー拡大鏡付き
確かに現在と30年前では、情報の速度はインターネットの発展によって、文字通り、天と地ほどの差があり、比較にならないかも知れない。
思い出す。
私が30年前
割とサイズ感が違いますので
ニューヨークのマンハッタン(ニュージャージー州の北部とも言える)で働いていたときは
あるいは、忙しい方は
エントリー末の長尺動画で御覧ください。
L/CとかB/Lと呼ばれる一部の書類はカーボンの用紙にタイプライターで打ち
ライターwww
作成しており、私があちらに赴任して初めて、WINDOWSのバージョンは何だったろう。LOTUSかなんかのアプリで
インボイスやFAXの雛形を作り、短気でバカの同僚
「ロニー」
に
“have been”
の
“been”
のスペルは
「b、e、a、n、しう?」
とか聞かれて、そりゃ豆じゃねぇかよとか
「meetは、m、e、a、t?」
こんな日々を過ごしていた時
「しう、お前に教えてやるよ、本当のBBQってやつを」
というようなことだったろうか。
いいんだなぁ
肉のスペルがわからないロニーのウチのBBQに誘われ、嫌々、肉の焼き方を教わっていたときのことだった。
月に10分の誤差は許容範囲。
第2号機としてのウオッチか
スネにタトゥーをしたヤンチャそうで大きなガキが帰ってきて、ロニーと口と口でキスをするのにびっくりしながら
「ライアンだ。息子だ」
とのことなので、父親はいけ好かないやつだが、息子に罪はない。
握手をして、一緒に肉を焼いて、年齢も近かったからだろう、割と盛り上がったのではなかったか。
「しうはどんな仕事をしているの?」
尋ねられ
「色々。アメリカのアパレルを日本に輸出なんかもしているよ」
そう答えると
ピタッと手抜きなし
彼は私の格好をざっと見て
「しう、いまアメリカでは、こんなのが流行ってんだよ。」
ダボッとした大きめのTシャルに、短パン、スニーカーの
ラッパースタイルいうのか。そんな彼が見せてくれたのは、今、日本でも当たり前のアイテムである。
30年前の話である。
果たして、ライアンが身につけていたものは?!
実話なので、トットコ書けるものの、続く!
同色のコンパクトサイズモデルNJ0200-50Lとの比較もしています。
以下は結構光るショート動画