波【オシアナス OCW-S6000PB-7AJR】高し

OCEANUS
オシアナス
CASIO WATCH Partner Shopモデル
Manta S6000 Series
OCW-S6000PB-7AJR
世界限定600本
JPY 385,000円
主なスペック：Specifications
＋ケース＆ストラップ材質：チタン
＋Case & Strap Material：Titanium
＋ガラス材質：サファイア
＋Glass Material：Sapphire
＋ケースサイズ：42.5 x 47.1mm：Case Size
＋厚さ：9.2mm：Thickness
＋重さ：88g：Weight
＋駆動方式：ソーラー電波
＋Movement：Solar Radio Wave
＋10気圧防水：10bar
＋発売日：2025年6月6日
＋Released：Jun, 2025

オシアナスから登場した
「カシオウォッチパートナーショップ」
限定モデルは世界限定６００本。
これは、超希少モデル。

この美しさ。
美しさを支えるテクノロジー。
まさに、オシアナスのコンセプト
「”Elegance, Technology”：エレガンス＆テクノロジー」
を体現した限定モデル。

これは、間違いねぇべ祭り！
２０２０年以降、４０本以上のオシアナスを掲載、見続けてきた当しうブログとして

この美しさを目の当たりにし、ある思いが確信となった。
すなわち、当OCW-S6000PB-7AJRは、オシアナスの完成形だと言っても、過言ではない、と。

いや。
オシアナスの進化は止まらないのです。
当OCW-S6000PB-7AJRは、素晴らしい。
が、オシアナスはさらに高みを求めて、新しい技術に裏打ちされた美を追求し続ける。

それは、上掲の
「ガリウムタフソーラー」
しかり。
当OCW-S6000PB-7AJRのサファイアベゼルのカッティングもしかり。

技術に裏打ちされた美。
知識や技術、そのなし得た結果。そして、それらを単純に肯定せず

自ら挑戦し続ける巧みの気概にこそ、支えられたエレガンス。

それこそが、大人の男の魅力、と言えるのではないか。
千変し万化する現代の荒波に立ち向かう。
いや。

顔色ひとつ変えずにすっと立つその姿。
日本海海戦で、帝国連合艦隊を率いた東郷平八郎の、旗艦
「三笠」
の最上艦橋での、姿が浮かぶ。

接敵からあの有名な歴史的戦術
「敵前大回頭」
を行うまでの

およそ１０時間の間、自軍とバルチック艦隊の砲弾が飛び交う中

屋外の最上艦橋から退くことなく、一歩も動かなかった

と私は思う。

ロシア帝国海軍の一時撤退で、ようやく、艦橋内に戻った東郷平八郎。
砲弾が飛び交い、着弾による大波のしぶきでしとどの最上艦橋には、彼の足跡の部分だけが乾いたまま、残されていた

と、司馬遼太郎が書いていたと思う。

そうだ。
本物の男は知っている。
戦っている。
いつの時代も、安寧（あんねい）という怠惰に挑み、戦い続ける姿。
それが

ここにあるっ！！！