しう読書【シチズン アテッサ CB0287-68L】タイムマシン

CITIZEN ATTESA
ACT Line
シチズン アテッサ
アクトライン
CB0287-68L
JPY 120,000円

主なスペック : Specifications

  • ケース&ストラップ材質:スーパーチタニウム
  • Case & Strap Material : Super Titanium
  • ガラス材質:サファイア
  • Glass Material : Sapphire
  • ケースサイズ:40.6mm : Case Size
  • 厚さ:10.6mm : Thickness
  • バンド幅:21.0mm : distance btwn lugs
  • 重量:約88g(当社計測)
  • 駆動方式:ソーラー電波
  • Movement : Radio Wave & Solar
  • 10気圧防水 : 10 bar
  • 発売日:2024年2月8日
  • Released : February,2024
CITIZEN ATTESA
ACT Line
シチズン アテッサ
アクトライン
CB0287-68L
CB0287-68L

シチズン アテッサのアクトラインから新登場した初の「3針」モデル

3針

と打とうとして、3を確定してから「しん」を針に確定するまで、なぜ、私は23回もスペースキーを押さなければならないのかと考え始めると

夜も寝らんなくなっちゃうんですよ

と春日三球・照代の漫才を思い出すと同時に

ご存知ない方のために
すっきりとしたダイヤル

ここまで言うことを聞いてくれないグーグル日本語入力を手懐けるというか

見てこれ、スーパーチタニウム

グーグルのサジェスト通りにどんどんと入力していくと、どのような文章が完成するかという

キリッと引き締まったブルー

そんな実験を当エントリーでしてみても

見てこれ、表面強化加工の
デュラテクトチタンカーバイトの
重厚感ある輝きと
ブレス縦横に施された
絹糸のような 繊細な筋目仕上げ

いいかなぁと思ったものの、面倒なのでやめることにして

薄汚い資本主義社会への挑戦だ!
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ホリエモンです。
(案外、使い勝手が悪いカルロス・ホリエモン)

当CB0287-68Lは、ちょっと前にレビューした

ブラックチタニウムシリーズ
CB0286-61E

個人的には、私は当CB0287-68Lのほうが好き。

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と同時発売の色違いですので、あとは特に何も語ることなし。

オレンジは
アクトライン電波&GPSの
ブランドカラーと言ってもよさそう

だからといって、んじゃ、またね~

歯を磨けよ~

とか言って去りゆくのも味気ないし、読者様にも悪い気がする。
そこで、3連休最終日に読書などはいかがということで、しう読書スペシャルをお送りしたい。
ただ、ネット配信されていたり、ふらっと本屋に行けば手に入るような本を紹介しても面白くないので

ぇつ!

多分、一般の書店でWEB配信ではなかなか手に入らないような本を紹介して、読者に嫌がらせをしてやれという

はははは、お前、頭、おかしいわ
フルメタルながら
約88gと、超軽量

そんな本を自室の押入れに潜って探してみましたが、私は積読派ではなく、読んだら捨てる派なのでないんだなあ、これが。
記憶の中で、最大限に面白かった傑作ミステリーが、あった気がするのだが、捨てしまっているし、どうしても、内容自体を思い出せない。
作家の名前も、わからない。
仮面と、シチュエーション、がポイントになっていたような気がする。
本当にそんな小説が、あったのか。
夢を見ているのではないか。
そんな気さえしてくるほどに、夢の中の、子供の頃のように輝いているミステリである。
しかし、そんなものをご紹介することはもちろん、できないので

どて
40mm周辺の
いまどき、サイズ
10気圧防水
いいでしょ?
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押入れの段ボール箱の底に見つけた、私の大好きで、かなり読み込んだ小説をご紹介しよう。

『タイムマシンのつくり方』
広瀬正

アマゾンのキンドル版にもありました。

以前、当ブログでも紹介したタイムパラドックス小説の金字塔
「マイナス・ゼロ」

マイナス・ゼロ

スピード感がないのですが、ゆっくりと時代背景を楽しみながら、読む、という小説。

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の著者、広瀬正のSF短編集である。
タイトル通り、タイムパラドックスのものである。
短編SFの巨匠、星新一と似たテイストはあるものの、タイムパラドックスに関する詳細な考察、その応用は、広瀬正独自のものがあるのではないか、知らんけど。
初めて読んだのは、高校生の頃だったろうか。上掲、『マイナス・ゼロ』を読了後、夜中、もういても立ってもいられずに、布団を飛び出しパンツを履いて

なぜ、君はパンツを脱いでいたのかな?

飛び回るほどの感銘を受け、次の日、文庫本の巻末に紹介されていた同著者の
『タイムマシンのつくり方』
を近所の本屋に注文しに行ったくらいである。
若い頃、何回か読み返した。
ワクワクするのだ。
タイムトラベルで起こるパラドックスに、胸をときめかせるのである。
では、なぜ、それほどに愛着ある文庫本が今、押し入れ深く、段ボール箱の底にしまわれているかと言えば、その中の一篇に私は、トラウマになるほどの恐怖心を抱いているからである。
怖いのだ。
大体の内容は覚えているし、何が怖いかも、わかるが、内容はもちろん、言えない。
それ以来、多少の恐怖小説っていうか、残虐な小説も少しは読んできたから、今、読み返すと

全然、怖くなかったな。

と、なりそうでもある。
が、やっぱり、もう、あのページに辿り着きたくないので、見えないところにしまっておこうかなと、そんなわけの小説ですから、今、アマゾンで調べたらキンドル版とかもあるようなので、皆さん、ぜひ、読んでみてください。

こんなに読みたくなくなる書評って 珍しいよな。。。

おわり

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