先日『マツコの知らない世界』を見ていたら、竹内涼真がカレーのプレゼンをしていたのが、どれも皆、とても美味しそうなのが、私の心に火を付ける。
「やるかっ」
そう。
当ブログのご常連の中でも、古くからの読者ならご存知だろうか。カレーとそれに似たような色合いのモノに関して、私には一家言あるつもりだから、虹色に輝ける知識をひとつ、皆さんに教えてやろうじゃないかという偉そうな態度で始めた連載
第一話。胸を張り、青雲を仰ぐも
刃こぼれ、あああ、力尽く。
カレーの門【プレザージュ SARX075/077】挑戦篇NO.2 この話も、もちろんフィクションです 以下より続き https://siunakai.com/2021-04-07-sbgr307/ 久しぶりの会合にて、友人Kとぶらり赴いた北の居酒屋『牛海』にて供され...
は残念ながら、上記のように休載中。
「いや…」
続きのはずの中身は細切れになってもう、他の連載やエントリーの中に吸収されている。
「ふむ」
マツコが千切ったナン(?)を美味しそうなバターチキンカレーにつけて頬張るのに合わせて、ハイボールをグビる。
「忘れよう」
肩を出した竹内涼真が、カレーの調理を始めたのを、ほんのりと酔っ払って、マツコと一緒になって眺めている、至福の時。
「これだけ、時間とお金をかければ、なんでも美味しくなるのでは」
「ふん」
料理をしない氵男の独り言を横目で聞き流すのはマツコではなく女房だからツッコミもなく面白くはないが、テレビは佳境。ソファにどかっと座り込んでハイボールをグビる氵男の目の前には、ようやく、竹内涼真お手製の「第六世代」とかいうカレーが供された。
自信満々の竹内は、「第六世代」が盛り付けられたどこかの作家のお皿もどうぞ、差し上げますと言う。
彼の「第六世代」が、茶色いツナのように見えていた私は
『参った』
マツコの気持ちに同調する。
美味しくないことはないだろうが、殊更、美味しいこともないだろう。
マツコが一口、掬って、口に運んだ。
「あらっ。美味しいっ」
確か、そんなことを言っただろうか。はっきりしない。いや、ただ、その瞬間、マツコの脳がグルングルンと勢い良く回転して、最適な反応を探り出しているような表情に感じたのが、鮮明すぎたのだ。
カレーは、誰が作っても大抵、美味しくできるだろう。だからこそ、特別に美味しく作るのは難しいはずだ。
『ありゃフツーだわ、こりゃ』
あの時、マツコはそんな風に思ったのではないかなとか。
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDC081
85,000円+税
主なスペック
- ケース&ストラップ材質:ステンレス
- ガラス材質:サファイア
- ケースサイズ:52.6 X 45mm
- 厚さ:12.9mm
- 重さ:188.0g
- 駆動方式:自動巻き(cal.6R35)
- 200m潜水用防水
さて、こちらはかなり前に発売された商品ですが、まだまだ現役。プロスペックスダイバーズでは、定番となっているシリーズ
SBDC083 通称、SUMOU(相撲)モデル
相【プロスペックス SBDC083】模 SEIKO PROSPEX セイコー プロスペックス SBDC083 85,000円+税 主なスペック ケース&ストラップ材質:ステンレス ガラス材質:サファイア ケースサイズ:45 X 52.6mm ...
安定の人気モデルです。
上記、SBDC083もそうですが、そのポッコリとした形状から海外ではSUMOUモデルと呼ばれております。
実際はもう少しばかり明るいグリーンではないかと思います。
動画だと、多少、実際の色が想像しやすいかも。
2019年くらいの発売だったのではないでしょうか。
当時の流行にあわせて、ちょっと大きめの45mm径ですが、まあ、実際は、数字ほど大きくは感じません。
リューズの位置も装用の邪魔にならないように、4時位置に移動したリューズも、プロフェッショナル的な感じです。
ブレスレットは3列っぽいですが、実は1列コマ。
ただ、実際のダイビングでは、コマが別れていると、その部分に海水が入り込んでしまい、錆の原因になることも。
シンプルな構造の方が、洗浄やメンテナンスはしやすいです。
今回使用した画像や動画は、2021年10月に撮影したものです。新製品ではなかったので、掲載を先延ばし先延ばしにしていたら、どんどんアルバムの奥の方に行ってしまって、忘れてしまっていたという。
マツコのカレーを見ていて、何かカレーの画像がないかなあとアルバムを探していたら、見つけたので、掲載することになったってわけ。
で、カレーの画像はあったかというと
(ブログ移転にともない画像はなくなっちゃいました。)
クリックしたら、モザイクが取れるはず…。
はははは
鳥取にはカレー屋がたくさんあって、どれもかなりレベルは高いのと思うのですが、上掲のカレーは鳥取で、いや中国地方いやいや西日本で一番美味しいのではないかという鳥取のカレー屋さんのカレーです。
「いやいやこれは日本一、美味しいカレーなのではないか」
鳥取カレーに対する熱き思いと、カレーに似たようなモノで多くの悲喜劇を経験している私の一家言を、皆さんと共有するのはいかがだろうとと、始めたのが、一番上リンクの連載エントリーなのでした。
そんな懐かしい画像とさらには、もう一枚、食べ物の画像が見つかったのですが、それは次回に持ち越し。期待しないでどうぞ。
こちらに続きました。
骨亻【センチュリー アフィニティ 632.7.S.12.14.SK】寸鳥 先日のエントリーでカレーの画像を発見したついでに、美味しそうな画像を見つけたので カレーの門、最終話 https://siunakai.com/2022-02-04-142155/ 忘れないうちに、...
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDC081
85,000円+税
2021年版、プロスペックスのアクセスランキングです。
2021オススメ【プロスペックス】PVランキング 今回の2021年オススメPVランキングは、こちらも待望の、セイコープロスペックスです。 ただ、この度のプロスペックスは5位から10位くらいまでかなり僅差の中にあるので...
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