ASTRON
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アストロン
ネクスター
SBXY103
JPY 165,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:チタン
+Case & Strap Material:Titanium
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:42.0 x 36.0mm:Case Size
+厚さ:8.7mm:Thickness
+重さ:78.0g:Weight
+駆動方式:ソーラー電波
+Movement:Solar Radio Wave
+10気圧防水:10bar
+発売日:2025年11月8日
+Released:November, 2025

11月に登場したアストロンの新シリーズは、個人的に超お気に入り。
コンパクトなこのサイズ感
「36.0mm」
というスペック。数字にこだわるなかれ、惑わされるなかれ。

コンパクト化による
「装用感向上」
のトレードオフ、代償として、アクセサリーのダイナミックさを損なっては意味がない。

男の数少ないアクセサリーの1つである腕時計。
美しくクールであって欲しい。
そんな条件を満たす
「コンパクトXラグジュアリー」
なウオッチを

ソーラー電波ウオッチのアストロンが、若い世代のスター
「ネクスター」
に向けて

秒刻みのスケジュールで自分を律し星のように煌めく彼らに向けて放った挑戦。
輝き、羽ばたけ!
宇宙の座標の、その頂点まで登り続けろ。

当SBXY103は、アストロンのそんな意気込みを見せているような気がしてならない。
蓄光を敢えて

省いたインデックスと針は、ブルーに、青春の色に輝くダイヤル上でさらに、より強く輝いている。

インデックスと針
蓄光による発光がなければ、暗がりで見えないのならば、当SBXY103を手にしなくても良い。
自らが輝いて、進む方向を進む時間を決めれば良い。

それができる若者、次世代の星に輝ける若人に手にしてもらいたいと、そんなアストロンの心意気が感じられないだろうか。

このように書くと、古い世代は見捨てたのか、という声も聞こえてきそうである。
加齢による水晶体の濁りなどから、例えば60代では20代の若者と比べて2倍位上の光量が必要だという。
確かに

遠くがよく見える私も歳とともに、暗いところでは目が見えなくなってきている。色々なところがいわゆる
「弱く」
なってくるのだ。

鏡面仕上げのコントラストが見事
記憶力だってどんどん弱くなってくるのだから、歳を取るというのは困ったものである。
歳を取るとアレになるのは記憶力のみならず、体力も

ソーラー受光するのだから驚き
しかり。
肉体に普段より多めな荷重がかかると筋肉痛、あるいは節々が痛くなり、寝ても疲れが取れにくくなる。ならば、昼間の行動を控えめにしようそうしよう。と外に出る回数も段々と少なくなり

以前は、必ず出席していた町内会の評議委員会も辞任。あとは若い方たちに任せます。なにせ、猫の世話やら、いや自分自身の世話さえ精一杯。10年前に天国に召された家内は
こんな感じ

シンプルなカラーリングが、大人なアナタにはいいかも。

どうしているだろう。どうもしてやいまい。天国などありはしない。地獄だって同じこと。などという不安な思索が巡るようになって

サイズ感を凌駕している
寝付きも悪くなる。すると夜の8時には寝床に入ったはずなのに、4時には目が覚める。寝た気がしない。起きたばかりなのに

体がなんとはなしにダルい。
「お早う!」
鏡の向こうの、白いヒゲがまだらに伸びた老人に明るい声をかけ
「ございます」
頭を下げてみるものの

8.7mmという薄い筐体に宿っている。
相手は白けた顔でこちらを見つめているばかりである。
「かっこ、しょう」
以前、現役時代に綴っていたブログで浮かれて書いていた文言を笑いながら

良いコントラスト
口走ってみても、向こうはすぐに真顔でこちらを見つめ返す。バカ野郎。
「お前がな」
そんな風に睨んでいる自分の顔をよく見てみると、最近

こちらは全てシルバー針
後日、レビュー予定
鼻の下がより伸びてきたような気もする。
加藤茶。
まだ、自分は彼ほどの歳ではない。
が、自分には、加藤茶にいる伴侶が、もういない。
「みぃーちゃん」
老いぼれの猫に

改めて感じる
声をかけるが、最近、耳が悪くなっているようで、あちらに行ったまま、近付いて来さえしない。

もう一度、言ってみる。
ガチャン。
玄関の新聞受けの音がした。
ひっ。

驚いたわけではない。
我が奇声を新聞配達員に聞かれたのではないか。
器具類、か。
4丁目のしうさんはどうやら、とうとう行ってしまったらしいよ、アチラに。

などと近所の噂話になってもかなわない。
息を潜める。男が目の前の鏡に写っている。
朝の5時である。
ようやく5時である。
長い1日が始まったばかり。
南無。


それは何か!
常連読者の皆様におかれては、もうお分かりだろう。
連載である。
続くのだ。
さて、石田社長によって提案される日々に活力を与えてくれるあるものを

当てていただきたい。
それは言葉に関することであります。
日々の生活に漲(みなぎ)るチカラを与えるということだから

上述の老翁の草臥れた日常の描写にはないものである。
いや
「1文字だけ」
あえて、使ってはある。
このヒントでは誰にもわからないと思う。わかったら、その人は天才であります。
ただ
「こう書いている文章にも、また、ヒントが含まれている」
ということを付け加えたくて、先日のエントリーをほぼ丸々、複写したのでありました。
こちらのエントリーの、複写でしたぁ~

さぁ、天才の称号を手に入れるのは誰か。
さぁ、連載モノの続きは間違いなく面白くないという、当しうブログの定説が覆ることがあるのか。
次回、怒涛の展開につづく!
以下は光るショート動画
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