ASTRON
ORIGIN
アストロン
オリジン
SBXD033
JPY 247,500円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:チタン
+Case & Strap Material:Titanium
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:47.8 x 41.0mm:Case Size
+厚さ:13.1mm:Thickness
+重さ:94.0g:Weight
+駆動方式:ソーラーGPS
+Movement:Solar GPS
+10気圧防水:10bar
+発売日:2025年6月6日
+Released:June, 2025

セイコーの中価格帯人気ブランド
「アストロン」
の新製品である当SBXD033の実機を見ていくまえに、上記、サブタイトルを御覧いただきたい。

「ORIGIN」
そう。
世界初のクオーツウオッチとして誕生した
「アストロン」
が、2010年代に、ソーラーGPSとして生まれ変わった当時の

独特なフォルム
大ぶりに見えるケースと、一体化したカン足:ラグの特徴的なケースフォルムを持つシリーズ
「オリジン」
が、2025年、久しぶりに登場しました。
「オリジン」
例えば



ずんぐり、という表現だと野暮ったく感じられるかも知れないのですが

実機を手に取っていただきますと、シンプルさと歴史的な、古き良き時計感も感じられ、同時に

最新の切削、仕上げ技術によるケースや

軽量
シンプルな3列のブレスの仕上げやそのスタイルは、現代の技術とデザイン思想をも、十分に詰め込まれた造形となっています。
ああああ、シンプルであります。

放射状のパターンが施されている
シンプルなバーインデックス。
シンプルな針。
ダイヤルパターンもまた、これ、潔いほどにシンプル。

また、腕時計の重要な
「横顔」
である3時サイドのボタン類もシンプル。
特に、プッシュボタンは

主張し過ぎないように
「半沈頭」
すなわち
「ネクスター」
シリーズの新作

9時サイドに半沈頭ボタンを採用。
ロスのあの有名なビーチとの関係は?

ボタンの頭を半分、沈んだような状態にしていながら、今までのムーブメントにはなかった
「クリック」
感を備えているので、押し違いもない。

シンプルに、かつ美しく作るというのは難しいのであります。
あっという間に世界的な規模で進化していったスマートフォンを、機能を除いて、御覧なさい。

四隅が丸っぽい長方形の、薄い、箱じゃないですか。
あとは、表面の仕上げと、カメラの配置の違い。
腕時計はそうなっていくだろうか?
車は、四角い箱にタイヤが付いた、そんな仕様になるだろうか。

オリジン
それじゃあ、まるで、走る棺桶だ。
いいや、車も時計も、そうなりはしない。

ソーラーGPSながら
コンパクトにまとまりました
なぜなら、使用する者は、それらに、道具を超えた、おのれのアイデンティティを少なからず、反映させたいからである。
それはなぜか。
それは。
わからない。


以下は光るショート動画
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