セイコーダイバーズウオッチ【プロスペックス SBEJ027】60周年記念 限定モデル

PROSPEX
Divers Scuba
プロスペックス
ダイバースキューバ
SBEJ027
ダイバーズ 1968 ヘリテージ GMT セイコーダイバーズウオッチ 60周年記念 限定モデル
世界限定：6,000本（うち国内：2,000本）
JPY 247,500円
主なスペック：Specifications
＋ケース＆ストラップ材質：ステンレス・セラミックス
＋Case & Strap Material：Stainless Steel / Ceramics
＋ガラス材質：サファイア
＋Glass Material：Sapphire
＋ケースサイズ：48.6 x 42.0mm：Case Size
＋厚さ：13.3mm：Thickness
＋バンド幅：20mm：distance btwn lugs
＋重さ：188.0g：Weight
＋駆動方式：自動巻(6R54)
＋Movement：Automatic
＋精度：平均日差+25秒〜−15秒
＋継続時間：約72時間
＋300m空気潜水用防水：300m Diver
＋発売日：2025年6月6日
＋Released：Jun, 2025

セイコーのダイバーズウオッチ誕生６０周年記念モデル第２弾が登場。

ケース系はやや大型の
「４２．０mm」
と、４０mmを切るトレンドサイズではありませんが

セイコーダイバーズの歴史的モデル
「１９６８ダイバーズ」
を現代的に再解釈したその勇姿は

今年、２０２５年
「セイコーダイバーズウオッチ 60周年」
を記念した限定モデル、当SBEJ027をもってして

完成形に到達

はしない。

いや。
そこに、完成などありはしない。
常に進化し続けるからこそ
「セイコーダイバーズ１９６８」
は
「ヘリテージ：遺産」
として語り続けられるのだから。

その進化は、小さなサイズアップデイトや、あるいは革新的な改良だったりするだろう。
例えば、上掲の限定モデルSBEJ013と、当SBEJ027を比べると、その違いはざっくりと

１）空気潜水用防水：２００m→３００m
２）ケース厚：１２．９mm→１３．３mm

１）の防水性は格段に進化しているが、多少、２）厚みがアップ。
あるいは「１９６８ダイバーズ」は、現状に合わせた変化をも繰り返しながら、成長する。
例えば、２０２４年発売のレギュラーモデル、SBDX063との違いは

ブレスの複雑さや搭載されている機械の機能や、その精度が変化し、そして、価格も抑えられている。

このように、様々な変化をしながら
「最適解」
を探る営みの、その時々に出現し、綺羅星のように輝くセイコーダイバーズの

「極星」
が１９６８ダイバーズであると

言ってもいいし言わなくってもいいっていう。

さあ、ここまで真面目に聞いてきて、最後、ランボーのようになったのなら、アナタは当なかいしうブログ初心者に違いない。

なぜなら、当ブログの常連読者様は、このようにダラダラと長い説明が続く場合は

前後の脈略がおかしくなったり、なにか言ってそうで結局、何も言っておらず、真面目に聞いていると足元をすくわれるということをご存知だからである。

そんな初心者の方にも
「１９６８ダイバーズ」
というものが、セイコーダイバーズウオッチの原点となるモデルであったということは伝わったかも知れない。

が、このエントリーではその歴史、物語まではお伝えできれていない。

そこで、である。
セイコーダイバーズ初心者の方に、１９６８ダイバーズの歴史について説明をしたい。
ただ、この度は

画像２３枚と大量投稿で、さらに他の新製品の動画や画像撮影が多く、もう、色々、嫌になったので

先日、Googleのアプリ
「NoteBookLM」
で作成したポッドキャストをお聞きいただきたいと思う。

と同時に、常連読者様におかれては、すでに掲載したものじゃないかとか、色々、文句は言わないで、黙っていていただきたい。

いかがだったでしょう。
それほど長くない上掲のエントリーを、男性と女性のＡＩキャスターが解説しているのですが、私が書いていないような内容まで付け加えられている感じで、さらに

１９６８ダイバーズの歴史に全く触れていない当記事を

あそこまで広げてくれるＡＩの手腕に、科学の進歩の恐ろしさをひしひしと感じていただけたのではないでしょうか。