しうブログ映画スペシャル【プロマスター CA4660-61A】『ターミナル』主演しう

CITIZEN
PROMASTER
SKY
シチズン
プロマスター
スカイ
CA4660-61A
JPY 93,500円
主なスペック：Specifications
＋ケース＆ストラップ材質：ステンレス
＋Case & Strap Material：Stainless Steel
＋ガラス材質：サファイア
＋Glass Material：Sapphire
＋ケースサイズ：40.0mm：Case Size
＋厚さ：13.2mm：Thickness
＋バンド幅：20mm：distance btwn lugs
＋重さ：165g：Weight
＋駆動方式：ソーラー
＋Movement：Solar
＋20気圧防水：20bar
＋発売日：2025年3月13日
＋Released：March, 2025

当CA4660-61Aは、シチズンの
「プロマスター」
の
「スカイ」
シリーズの２０２５年の新製品

なのですが、ここでシチズンのブランド
「PROMASTER」
について、当ブログの記事が、それほど多くない

気もし、であれば、プロマスターについて知らない当しうブログ読者の方に、プロマスターとはなんぞや。ということをご説明しよう

かと思ったのですが、面倒なのでやめて

プロマスターの
・マリン
・ランド
・スカイ
という３つのシリーズのうちの
「ＳＫＹ」
シリーズの新作、当CA4660-61Aについて

上掲のリンク先を合わせて、ご確認いただき

スカイにちなんだ、こちらをご覧いただきたい。

２時間前に着いた羽田空港の出発ターミナル内で居眠りをし、一便、遅刻してしまい、さらに３時間ほど待たなければならなくなった暇つぶしに、羽田空港出発ターミナル内の
「自動運転車椅子」
で移動する様子である。

「車椅子」
とあるが、誰でも乗ることが許されており

ものすごく広いターミナル内を行ったり来たりするのに非常に便利な乗り物である。
空港内を行ったり来たりする人はそういないかも知れないが、出張の

秒刻みのスケジュールで蓄積した疲労と、昨日の深酒。待合の椅子で変な格好で寝ていたことからくる首の痛み。飛行機を逃した焦燥感。

焦燥感の原因はなにか。そのような思索をより深めるために摂取したアルコホールによる悪循環によって

私は上掲の自動電動車椅子に乗らないではいられなかったと、白状しよう。
ああああ、なぜだ。
なぜ、飛行機に乗り遅れてしまったのか。

なぜ、私を呼び出してくれなかったのか。
皆さんも経験がないだろうか。
「〇〇便にご搭乗予定の〇〇様～」
などと

ターミナル内の放送や、スタッフなどが大声で声を掛けている様子を
「なぜ、遅れるかね」
馬鹿だなぁと思いながらウツラウツラしていたら、それが、私だったというのだろうか。
いや。私は誰にも呼ばれていない。
そもそも

ネットのチェックイン情報に記載されている出発ゲートの椅子に、私は２時間も前から座って、爆睡していたのである。
そうして、気づくと搭乗時間が１５分くらいに迫っており、メガネをかけ、表示番をよく見直すと、鳥取着の便がないではないか。慌てて、立ち上がり

駆け出して、私と同様に駆けている地上クルーの女性と併走しながら
「次の、鳥取着の便はもう、、、？」
尋ねておいて、一縷の望みに、タブレットで検索する彼女を置き去りにして走り続ける私に追いついた彼女によれば、ここから更にバスに乗って移動しなければならないゲートに変更になってしまっているということで
「もう、、、これは、、、」
二人、慌てながら

バスの出発ターミナルまで行って確認してもらったものの、もう駄目とのこと。
しかしながら、その場で、パッと次の便を手配してくれた女性クルーの手際。自身も次の便の準備があったらしく
「今、〇〇で〇〇なので、少し遅れますが、間に合います」
などとインカムでやり取りしながら、端末で手配をしてくださる。

あああ、これだった。
こうした敏捷な対応、キメの細かい配慮があるからこそ、日本が愛される。
他の国に行ってご覧なさい、などと考える暇もないうちにチケットを手配してくれ
「それでは、失礼いたします」
という彼女に掛けた、私の一言。これぞ、大人の余裕というやつだろうか。
「ありがとうございます。私みたいに、遅れないようにね（ニチャア」
少しキザだったかな。どうだろうと確認する間もないうちに、サッと踵を返して去っていく彼女の後ろ姿を、見守り続ける私は、次の日に、ギックリ首を患うとは思ってもいない。
（終わり