CASIO
EDIFICE
SOSPENSIONE
カシオ
エディフィス
ソスペンシオーネ
カシオウオッチ50周年記念モデル
EFS-S640ZE-1AJR
JPY 39,600円
主なスペック:Specifications
+ケース材質:カーボン・ステンレス・アルミ
+ストラップ材質:アルカンターラ
+Case Material:Carbon / Stainless Steel / Aluminum
+Strap Material:Alcantara
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:50.1 x 44.5mm:Case Size
+厚さ:13.8mm:Thickness
+重さ:61g:Weight
+駆動方式:ソーラー
+Movement:Solar
+10気圧防水:10bar
+発売日:2024年10月
+Released:October, 2024
+その他:限定モデル
10月発売の
「カシオウオッチ50周年」
を記念したブランド横断限定シリーズ
「秋」
の最終レビューとなる
「モータースポーツ」
へのオマージュをブランドイデアとして掲げる
「エディフィス」
の
「ソスペンシオーネ」
からの限定モデル
当EFS-S640ZE-1AJRでございます。
ようやく、である。
10月23日に発売された限定ながら、なぜ、一ヶ月以上もレビューがされなかったのか。
常連読者様は、その理由をご存知だろう。
当カシオウオッチ50周年記念シリーズには、ある謎が隠されているのだ。
当シリーズのレビュー1機種目にして
「01予想」
以下のエントリーよりダラダラ、続きます。
その謎を解明してしまった私は、あああ、自身の洞察の鋭さに、戦慄を覚えた。
腰を抜かしたと言ってもいいだろう。
いや、本当なのだ。
アルカンターラ素材をしようしたストラップ
皆さんは、腰を抜かしたことがあるだろうか。
私は高校の3年間、漕艇をしていており、かなり腰に負担がかかるスポーツなので、ぎっくり腰が慢性のようになっていた時期がある。
あのスポーツを皆さんは経験したことがあるだろうか。
あのスポーツはきついだけで、唯一の楽しみは、岸から偉そうにギャーギャー
「もう一本!」
とかいう教師のわめき声が聞こえないふりをして、日本で一番大きな池である
「湖山池」
の散策に出かける。
後で怒られるのはわかっている。
だが、青春の、我々の自由への渇望を誰が止められるだろう。
いいやっ!
スピードは出さないのだ。
4人のタイミングだけ合わせて、ゆっくりと、青い空を眺めながらたどり着いた小さな島
「猿島」
へ上陸したならば、そこでカニなどを捕獲し
ふうっ。
あまりの興奮で随分、話が逸れてしまいましたが、それでは、カシオウオッチ50周年記念モデルの
「01予想」
に話を戻すと、そもそも、この難問がなぜ
「01予想」
と呼ばれているか確認したい。
いかがだろう?
おわかりいただけただろうか?
そう。
9時位置のスモールダイヤル部に印刷された
「01」
という数字の連続。
これは、カシオウォッチ50周年記念のテーマ
「0から1を生み出すものづくりの精神」
を表現しており
このシリーズには全てのモデルに
「01」
の隠しマークが入れてあり、ここに大きな預言が託されていたのに気づいた時、私は腰を抜かしたのがだが、皆さんは腰を抜か
時は遡ること10月5日。
カシオ計算機に大規模システム障害が発生した。
原因は詳らかにされていないが、この障害によって、商品発送や受注、修理受付などの業務が停止してしまったのである。
そのため、本来ならば10月の始め辺りに発売される予定だった当EFS-S640ZE-1AJRを始めとする全ての商品の発送が遅延。
当EFS-S640ZE-1AJRも、10月ぎりぎりの29日にようやく発送できることとなったのである。
恐るべし、システム障害。
現在、我々の業務の根幹となる部分を攻撃されては、規模の大きな会社ほど大きなダメージを受けることになっただろう。
業務基幹システム。
そのエラー。
デジタル障害。
デジット。
連続する
「01」
という2デジット。
その莫大な流入によって、、、、
おわかりいただけただろう。
カシオ計算機が、当EFS-S640ZE-1AJRを始めとする限定シリーズに
「01」
をあしらうと決めたのは、彼らの深層心理の中で膨らんでいた、デジタル障害への危機感が形となって現れたのだ。
カシオ計算機は当限定シリーズ企画した段階ですでに、こうした事態を、危惧していたのだよっ!
刑事コロンボで
『葉巻と口笛』
というわけで、ようやくカシオ計算機のシステム障害が復旧したとのことですので、続きを書くことができました。よかったよかった。
こちらは光らないので上掲動画を見たら、見なくていいかも