SEIKO
PROSPEX
セイコー
プロスペックス
SBDC203
JPY 176,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:48.2 x 41.3mm:Case Size
+厚さ:12.5mm:Thickness
+重さ:179.0g:Weight
+駆動方式:自動巻(6R55)
+Movement:Automatic
+精度:平均日差+25秒〜−15秒
+継続時間:約72時間
+300m空気潜水用防水:300m Diver
+発売日:2024年11月22日
+Released:November, 2024
いやぁ、20万円以下のメカニカル:機械式ダイバーズウオッチは
やっぱりプロスペックスだと改めて感じさせられる新製品が登場しました。
いかがでしょう。
やわらかな曲面で構成された多角形ベゼルと
潜水機能を擁したウオッチ
「ダイバーズウオッチ」
に宿る剛性、力強さの好対照によって
装う人、装う機会を選ばない
柔軟性を手にしたプロスペックスダイバーズが誕生したのです。
ここで、当SBDC203の直前の型番を持つモデルと比較して、如何に当SBDC203が、プロスペックスの新たな一歩となるのかを確認したい。
上掲はスペシャルエディションモデル。
レギュラーモデルはこちら
いかがだろう。
シンプルなラウンドのベゼルと比較すると
ぱっと見で
「動き」
というかアクティブな雰囲気を感じるのではないか。
もちろん、どちらが良い、ということではない。
昔ながらのラウンドフォルムをまとい
「プロスペックス」
ブランド再燃の嚆矢として
プロスペックスダイバーズの人気再燃
2020年発売モデル。
まだ、現役。
以下の記事当時はまだ、15万円以下という恐ろしい事実
1965年に誕生したセイコーダイバーズ
「メカニカルダイバーズ1965ヘリテージ」
の復刻モデル
「SBDC101」
が誕生したのが2020年。
まさにコロナの真っ只中でありながら、飛ぶように売れていったのが懐かしく感じられるが
今は、そんなノスタルジックな感傷に浸っている場合ではない。
全体的にボリュームアップ
セイコーメカニカルダイバーズの中価格帯モデルに、当SBDC203シリーズが新登場したことにより
「温故知新」
そう。古きを温めて新しきを知るべきときが来た。その頃を知らない、そして今、セイコーのダイバーズウオッチに興味を持ち始めた新しい世代の方に、セイコーダイバーズの歴史、その歴史の出発点となる
「メカニカルダイバーズ1965ヘリテージ」
について
ん?
カラーリングに興味のある方は、ぜひ、エントリー末の動画を御覧ください。
説明するときがようやく
厚さは0.8mm薄くなっている
当SBDC203を取り扱う時計店の店頭に勤務する人たちに到来したと
私は捉えているので
よろしくお願いすると同時に
「マリンマスター」
こちらは40万超えのダイバーズ。SBDC203の方が好きかも
セイコーウオッチはもちろんのこと国産ウオッチについて、どしどし
このくらいの大きさは必要かも
みんなで盛り上げて行こうじゃありませんか!
こちらは光るショート動画