PRO TREK
Hiker Line
プロトレック
ハイカーライン
PRJ-B001B-5JF
JPY 25,300円
主なスペック:Specifications
+ケース材質:バイオマス樹脂
+ストラップ材質:クロスバンド
+Case Material:Biomass Resin
+Strap Material:Cloth
+ガラス材質:無機
+Glass Material:Mineral
+ケースサイズ:50.3 x 46mm:Case Size
+厚さ:13.6mm:Thickness
+重さ:37g:Weight
+駆動方式:ソーラー
+Movement:Solar
+10気圧防水:10bar
+発売日:2024年10月31日
+Released:October, 2024
+その他:Bluetooth接続
2024年7月にプロトレックから登場した
新しいラインナップの注意点として、まず、このシリーズは
「ヒッカーライン」
ではなく
「ハイカーライン」
と呼ぶので気をつけなければならない。
いや、実は、私は英語が苦手ではないのですが、当ラインナップのレビューを書く前にボォーッとこの
「Hiker Line」
という言葉を眺めて
こんな風になって、検索してしまったので笑うではないか。
Hikerとは、ハイキングやヒッチハイクという時に使われる
「hike」:ハイク
つまり、何か歩くこと自体を楽しむために歩くという雰囲気の言葉であり
当PRJ-B001B-5JFは、そんなハイキングやちょっとした登山などに、まさにうってつけのウオッチということができる。
ちなみに
「hike」
という言葉の由来は割と歴史が浅く、しかも、日本語が語源であるということは、あまり知られていないのではないか。
江戸時代、奥州、北海道を流離い記した紀行文
『奥の細道』
で、数多くの優れた
「俳句」
を世に遺した俳人、松尾芭蕉の、その姿に魅了されたラフカディオ・ハーン。日本名、小泉八雲の思いは馳せ、彼によって
「俳句」→「ぶらりとさすらうことによって、自然や人生や、文化、生活の営みを振り返り、楽しむ」→「hike」
となり、現在では、逆輸入のような形で日本人が
「ハイキング」
などと使っているわけだから、自分たちの優れた歴史や文化を温めない日本人らしい話ではないでしょうか。
と言ってもいいし、言わなくってもいいっていう。
多くのプロトレックに搭載されたトリプルセンサー
・高度 / 気圧計測
・方位計測
・気温計測
を廃し、軽量化、携帯性、操作性を重視した
ミニマルなハイキングツールとなっています。
PRJ-B001-5JF
JPY 25,300円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:バイオマス樹脂
+Case & Strap Material:Biomass Resin
+ガラス材質:無機
+Glass Material:Mineral
+ケースサイズ:50.3 x 46mm:Case Size
+厚さ:13.6mm:Thickness
+重さ:44g:Weight
+駆動方式:ソーラー
+Movement:Solar
+10気圧防水:10bar
+発売日:2024年10月31日
+Released:October, 2024
こちらPRJ-B001-5JFは、上掲、PRJ-B001B-5JFと違い、ストラップにバイオマス樹脂を採用して
見た目は一般的なモデル。
プロトレックの「ハイカーライン」は、時計の文字盤周辺にある
「ベゼル」
と呼ばれる部分が回転することにより
普段はベゼルの下に隠れている操作ボタンを扱いやすく露出させることができるため
ボタンの誤作動を防ぐと同時に、大きなボタンを採用して操作感を向上させているのも、また、特徴。
この秋は、ミニマルな機能で、快適なハイキングを楽しむために登場した当プロトレック、ハイカーラインを装用し、秋の紅葉を楽しむのよし。または、ぶらりぶらりと長めのお散歩、ハイキングで普段の忙しない、喧騒から離れてみるのも、また、よし。
そんなときには、少し想像の翼を広げて、昔の、松尾芭蕉の足取りに思いを寄せるのもまた、一興。
本日の歌
秋の風 縮丸 丸んぽ 涼しいな
丸んぽすがら 丸んぽを思う
あるいは、鳥取市のホテルニューオータニ鳥取で11月9日~11日(土~月)の期間、開催される
中井脩創業祭2024
にちょっと、時計やジュエリー、メガネなどが勢揃いするなか下見に来るっていうのも、また、をかし。
ご来場、心よりお待ち申し上げます。
2点同時、動画レビュー
こちらは光るショート動画
各種クレジットカード、WEB無金利ショッピングローンなどに対応しています。