SEIKO PROSPEX
MARINEMASTER
1968 Heritage Diver’s Watch
SLA079
セイコー プロスペックス
マリンマスター
メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ
SBDX065
JPY 407,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:49.3 x 42.6mm:Case Size
+厚さ:13.4mm:Thickness
+バンド幅:20mm:distance btwn lugs
+重さ:196.0g:Weight
+駆動方式:自動巻(8L35)
+Movement:Automatic
+精度:日差+15秒〜−10秒
+継続時間:約50時間
+300m空気潜水用防水
+300m / 1000ft diver’s
+発売日:2024年9月7日
+Released:September, 2024

2024年秋、9月に発売されたばかりのプロスペックス
「マリンマスター」

の新製品は2色展開で

プロスペックスのダイバーズには珍しい白文字盤

例えば、こちらは限定。

こちらは、当SBDX065などと比較すると、コンパクト。
素敵!


当SBDX065は、ダイバーズにはわりかし定番のブラックダイヤルではありますが

ザラッと粗い砂のような素材感で、なかなか楽しい仕上がりとなっております。

さて、上掲、ホワイトダイヤルのSBDX063でも、サラッとご説明した通り
「ダイバーズ」
というのは、ダイバーズウオッチのことで200m空気潜水以上の防水性能を備えた時計のことを指す

というような、腕時計初心者の気持ちに立ち返って、新製品である当SBDX065の肩書き
「メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ」
をご説明しよう。なぜなら、このサブタイトルは

当SBDX065の特徴はもちろんのこと、セイコープロスペックスの歴史を紐解くうえでキーポイントとなるからであり
「メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ」
の前半
「メカニカルダイバーズ 」
の部分については、上掲のカラバリ、SBDX063でサクッと説明した。
その続きであり、このたびは、セイコーダイバーズの原点となるキーワード
「1968 ヘリテージ」
について、みなさんと情報を共有したい。


そのため、当しうブログの常連読者様はもとより機械式やセイコーダイバーズに詳しい皆さんには少し、食傷な記事になるかもしれないが

サイドのフォルム
みなさんも初心に帰った気持ちになって聞いて頂きたい。
そもそも、初心に帰るというのは非常に難しいことである。
一度、体験として獲得した
「習慣」
を手放さないといけないからである。

新しくなっている


例えば、スマートフォンをもっている方が、今、スマートフォンのない生活をしなければならないことになったら、大変ではないだろうか。

ケースではなく、ネジ溝が切られた
「着脱巻真パイプ」
を介して
あるいは、成人するまで経験をしたことのなかったお酒、アルコールを一度、経験してしまうとお酒のない生活に戻ることが、とても難しいのではないか。

ケース寿命が飛躍的に向上している

タバコなどは、習慣化し、常用し始めると、ある種の薬物よりも依存性が高い、という話もあり、禁煙に失敗し続けて困っている方も多いはずだ。
コロナ禍、真っ最中のエントリー

結構、禁煙中

思い出して頂きたい。
幼きころの夏休み。
午前中になんとか夏休みの宿題の1ページくらいを済ませて、昼ご飯にソーメンを食べ
「行ってきま~す」
「宿題は!?」
「した~」
飛び出して

一日中遊び、汗だくになって帰ってきた、まだ日の高い夕方。
「宿題は?!」
「する~」
と言いながら、テレビの前から動かないあなたは
「はいっ」
出されたお菓子にかぶりつき、氷が涼しく音を立てるグラスのカルピスを、一息で飲み干す。
あああ、楽しい。あああ、美味しい。
こんなカルピスなら1リットルは飲めるのではないか。
ああああ、あの頃に戻りたい。
そんな風に思わなかった当時のあなたは、中学生になり、友人から色々教わり、教え、借りてきた本でみずからカルピスを製造することが習慣化するとは、よもや夢にも

終わり)

は、どこに行ったのかな?
例えば、これとか

初のエバーブリリアントスティール採用モデル。当SBDX065とベゼルの加工は似ているか?


ちょっと、SBDX063と比較しています。
こちらは鮮やかに光るショート動画

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