CITIZEN Eco-Drive One
シチズン エコ・ドライブ ワン
AR5055-58E
JPY 440,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:39.0mm:Case Size
+厚さ:2.98mm:Thickness
+バンド幅:19.0mm:distance btwn lugs
+重さ:70g:Weight
+駆動方式:ソーラー
+Movement:Solar
+持続時間:約1年
+3気圧防水:3bar
+発売日:2019年7月
+Released:July, 2019
出ましたっ!
5年前にっ!
というわけで、連休突入前にて、レビューすべき新製品が枯渇してきましたので
以前から撮り溜めてある画像を漁っておりましたら
エコ・ドライブ ワンが数本、まだレビューしていないことを発見したので
かなり遅めのレビューとはなりますが、この美しさを見ていただきたい。
この薄さを見ていただきたい。
まあ、薄さで言えば、
例えば、世界最薄
「機械式時計」
の記録を更新した1.70mmのモデルを最近、発表したブルガリ。その薄さに
「0.01mm」
の史上最薄にして、薄さ均一な
「ゼロワン たっぷりゼリー」
を最戦力として販売する業界トップ、オ丸モトが驚愕したという話もある。
「諸君っ!」
社長の檄が聞こえてくるようではないか。
「機械式時計でここまで薄くできるのであれば、なぜ、我々の製品はもっと薄くできないのか、いやっ!」
腕時計と同様に、身に付けるモノとして、快適さを突き詰めていくならば、薄さは正義であるはずだ。自身の愛読しているある時計ブログでは、腕時計のことをこう定義している、すなわち
『一日の中で長い時間、生涯の永い期間、快適に楽しく装用できるモノ』
と。
しかも、ブルガリにおいては、デザインも超一流と言えるだろう。振り返って、我々の製品に、あのようなデザイン性があるだろうか
「御覧なさいっ」
自分の中で燃え上がる開発者魂に火が着き、思わず、椅子を蹴って立ち上がった社長は
「今日、この会議のために!」
内なる炎を鎮めようとひと呼吸を置き、おもむろに、社長の後継者である御子息を
「我が社のゼロワンをこのように装着してみたのだが、どうだろう」
呼び出すと
「はっ」
静まり返った会議室が一旦、時間を止めたかのように見えただろうか。
が、その屹立したご令息の猛々しく反り返る様に、漏れる感嘆のため息がさざめいて、少しずつざわめきへと変わっていき
「みんなっ!」
会議室がどよめきで満たされたその時
「どうだろう。我が社のゼロワンを装着することによって、この反りを、物理的に実現させるという、そんなことはできないだらうかっ!」
「は、はいっ」
「しかも長い時間、永い期間、このように装用することができたならば、シチズンのエコ・ドライブ ワン、さらにはブルガリをも超えることは夢ではないっ」
「社長!!!」
そんなわけで、機械式時計と、クオーツ精度にして定期的な電池交換・メンテナンスの不要な
「エコ・ドライブ ワン」
あるいは、今のところ、ずっと装用しておくわけにはいかないオカモトの
「ゼロワン」
を比較しても、意義は少ないだろう。
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(ある限り)