PROTREK
プロトレック
Climber Line
日本自然保護協会コラボレーションモデル
PRW-61NJ-1JR
JPY 57,000円+税
主なスペック:Specifications
+ケース:樹脂(バイオマス)/ステンレススチール
+ストラップ材質:デュラソフト(シリコーン樹脂)
+Case:Biomass Resin / Stainless Steel
+Strap Material:silicone
+ガラス材質:無機
+Glass Material:Mineral
+ケースサイズ:51 × 47.4mm:Case Size
+厚さ:14.7mm:Thickness
+重さ:59 g:Weight
+駆動方式:ソーラー電波
+Movement:Solar Radio Wave
+10気圧防水:10bar
+発売日:2024年3月8日
+Released:March, 2024
自然を愛する人のための腕時計
「プロトレック」
から3月8日登場した、日本自然保護協会とのコラボレーション限定の2024年モデルは
2023年はなかったのか。
自然ゆたかな町として、日本自然保護協会が環境保全で力を入れている主要エリアの
「みなかみ町」
に注目し、デザインに落とし込んだという。
どこら辺りがみなかみ町らしいのかという前に、私はみなかみ町自体がどこかわからず、それは、都会の人が
「鳥取と島根ってどっちがどっちだっけwww」
などと地方小ネタで一瞬、盛り上がるお話とは全く違って
私は地理的なことに関して全く不明であり、いや、不明というより、興味がわかず、覚えても必ず3日後には忘れる自信があるので、40を過ぎた今では、あえて
覚えないようにしているという気概、矜持さえ己の中に見出しているほどなのである。
例えば、日本においてさえ、大体、北海道と沖縄、鳥取島根山口の場所がわかるという程度にとどめており、そうすることによって、未知なる国内への出帆(例えば、岡山県とか)に際して、より豊かな経験を、毎回、感じることもできるだろう。豊饒な人生経験にも繋がりそうである。
進んでもらえるかな?
例えば、先日も半年ぶりに東京へ出張したのだけれど、半年前に会ったばかりの友人たちに会うのも億劫な気がしたので、昔、住んでいた吉祥寺を散策すると、まあ、30年前とはかなり違った様子である。
ああああ、懐かしい。
サンロードという駅前の一本道の商店街も変わらない。
がしかし、以前より入り組んでいるような気もして、左手の店、右手の店、あっと気になって戻って行ってとウロウロしているうちに迷ってしまい
北海道で大人気だというジンギスカンの有名店に30分遅れでたどり着いたり、スケジュールがどんどん遅れてくるので、もうどうでも良くなって、学生時代、散策した井の頭公園に行くのはやめにして、ホテルが取ってある新橋の駅前の立ち飲みで一杯。
くだらない話で盛り上がっている同輩を眺めながら、やあ、どこでも、同じだなあ。とか。
そんなわけで、吉祥寺のジンギスカンのお店については、別稿に譲るとして、群馬県のみなかみ町をモチーフにした当PRW-61NJ-1JRの、特徴はシリコーン樹脂のストラップ。
このように環境に配慮した素材を、バイオマス樹脂として、裏蓋も採用しているというこだわりも、自然を愛するものにとって、嬉しいのではないでしょうか。
上記、シリコンとシリコーンは英語で表記を分けると
シリコン:Silicon
シリコーン:Silicone
となり別物。
シリコンは天然に、大量に存在するケイ素であるのに対して、シリコーンは、ケイ素と他の無機化合物を結合した人口化合物、とのこと。
イメージとしては、シリコンはお胸に注入するほどの自然由来で、シリコーンはお尻に三角コーンをぶっ刺す、という感じになるでしょうか。
また、裏蓋には
みなかみ町のシンボルである
「イヌワシ」
が刻印されています。
一つ一つ柄の違うストラップは、時計本体とストラップの付け根に見える丸いピンをスライドさせることによって、ご自身で交換することができます。
トリプルセンサーを内蔵しているということもあり、大きめなケースではありますが、ストラップの根元が稼働し、また、59gという軽量、そして
裏蓋の樹脂の感覚から、手首上での振る舞いはとても軽やかで、装着感は心地よいものとなっています。
ちなみにトリプルセンサーのセンサー機能は以下。
・温度計
・方位計測
・気圧 / 高度計測
スマートフォンと接続せず、単体で十分な機能を発揮する腕時計。
これでいい。
これがいい。
そんな一本でございます。
以下の、中井脩ECサイトから、ご購入いただけます。
各種クレジットカード、WEB無金利ショッピングローンなどに対応しています。