CASIO
CASIOTRON
CASIO WATCHES 50th Anniversary Limited Model
カシオ
カシオトロン
カシオ腕時計50周年記念限定モデル
TRN-50-2AJR
JPY 58,000円+税
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:無機
+Glass Material:Mineral
+ケースサイズ:42.7 x 39.1mm:Case Size
+厚さ:12.3mm:Thickness
+重さ:111g:Weight
+駆動方式:ソーラー電波
+Movement:Solar Radio Wave
+5気圧防水:5bar
+発売日:2024年2月29日
+Released:February, 2024
カシオが腕時計を発売して50周年となる今年は、その記念にちなんだ商品が漸次、登場してくる予定の中
世界初となるオートカレンダー機能を搭載した
「カシオトロン:QW2」
の復刻モデルとして
先陣を切って登場したのが、当TRN-50-2AJRでございます。
いまでこそ、スマホの日付などのように、大の月、小の月(31日か、31日のない日)を自動調整してくれますが
現在も機械式時計の多くのモデルがそうであるように、昔はデジタルであっても、4月30日の次の日は、1日に手動で変更しなければならなかったのです。
そんな状況から、1974年、2月末以外、自動で日付を調整する機能を搭載したモデルが、このカシオトロン、というわけです。
その顔となる時計表示の、シンプルな7セグメントデジタル表示は、懐かしささえ感じられるながら
ステンレスの筐体に施された鏡面と筋目の美しい仕上げ分けは
過去のレガシーを、時代の潮流に研ぎ澄まされたデザインに仕上げる
G-SHOCKの開発で培われたカシオの継承力が、まさにこの、一品に集約していると言えるのではないか
50年前に誕生した古きデザインを肯定すると同時に、否定もしなければならない。
その苦しみ。
自己満足では終われない。
矜持と自省の日々。
保守と自由主義の対立。
荒れる開発会議。
々々村さんの考え方は古いんだって。そんなんじゃあ、今のスマホ世代のユーザーは付いてこないんだっ
古いデザインを持ってきて、はいこれって。
それじゃあ、新製品ってレベルじゃねぇぞ。
そうだろうか
これが、古いデザインと、本当に言えるだろうか。
50年前の商品を持ってきて、古くねぇって。
あなたの感覚が、相当古いんじゃないですか、ねっ!!!
じゃあ、お聞きするが
日本刀やヨーロッパの古城など、古きものに、美しさを見出す人がいる。
骨董に、年代を経た美術品に宿る美しさに瞑目するものもいる。
機能に支えられた美しさが、そこにあるのだとすれば、50年前など、つい最近の
ことじゃないですかっ!
どうして、それがわからないんだ?!
世の中には、恐竜に魅力を感じる人もいるじゃないですかっ!
このような喧々諤々の議論が行われたはずである。
そうしてやっと
当TRN-50-2AJRが、カシオウオッチ50周年を記念した限定モデルとして誕生した。
そのように想像を膨らませて考えてみると、世界限定4000本が瞬く間に、完売してしまうのも、納得いきますね。
こうして見るとブリっと大きく見えますが、
100g強のほどよい重量感と、ソフトなブレスの触りのため、全く大きさを感じさせない、大人のデジタルウォッチという感じがします。
外し目で着用しても楽しいはず。
Bluetooth接続で、時計のボタンではなく、スマートフォン自体で、当TRN-50-2AJRの設定ができるのも、現代ならではの機能。
5気圧防水ではありますが、裏蓋はスクリューバックなので、まあ、安心。
これは絶対、欲しいやつではありますが、当社は現在、完売状態。
町中の時計屋さんで見かけたら、即ゲットです。
暗闇で光っているショート動画
完売
以下の、中井脩ECサイトから、ご購入いただけます。
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