OCAENUS
Classic Line
オシアナス
クラシックライン
OCW-T2600-2A3JF
JPY 100,000円+税
主なスペック : Specifications
*ケース&ストラップ材質: チタン
*Case & Strap Material : Titanium
*ガラス材質: サファイア
*Glass Material : Sapphire
*ケースサイズ:48.2 x 42.8mm : Case Size
*厚さ:10.7mm : Thickness
*重さ:90g : Weight
*駆動方式:ソーラー電波
*Movement : Solar Radio Wave
*10気圧防水 : 10bar
発売日:2024年2月9日
Released : February, 2024
開設以来4年半、1500本以上のウオッチをレビューをしてきますと、たまに
「どれもこれも同じじゃないかよっ!」
ふんどし一丁、波濤の砕け散る岸壁に立って、叫びだしたくなるようなときがたまにあるのですが、今がまさにそれ。
「OCEANUS」
というブランド名が、古代神話の海の神に由来しているということもあるのでしょうか。
オシアナスのダイヤルまたはその周辺にほぼ、ブルーが採用してあるため、おじさんにはもう、見分けがツカナクナッテキテイルという、、、、
4年半で28本、というのは多くはないという感じ
上掲、オシアナスのカテゴリをご覧ください。
目に心地よいブルーが並んでいる様は、なかなかの眺めでございます。
そんななか、当OCW-T2600-2A3JFは、色味自体、鮮やかさを抑えながら力強い雰囲気のブルーを使っている
という一見、なにかそれらしいことを言っているように見えながら、実は何も的確に表現していないような文言で、読者を煙に巻きたくもなるような
ブルーっぷりでございます。
クラシックラインのため、チタンのフルメタルにしてソーラー電波採用。ストップウォッチ機能など時計としての諸機能はきちんと押さえながら
全体的にシンプルなデザインで、価格は10万円(税別)と、同クラスの製品群と比べると
同価格帯ソーラー電波は、例えば
セイコーのアストロン。フルチタン。電波ソーラ
タイトルがもう、あかんで
こちらはシチズン、アテッサ。ソーラーですが、電波ではありませんが、これもいいな。
いかがでしょうか。
国産の雄の他メーカーと比べて、決して遜色なく、いや、これはこれで
かなり多くの人に受け入れられやすいモデルとなっています。
というわけで、辛口コメンテーターにアドバイスをいただきましたので
少し辛口のコメントをいたしますならば
オシアナスだかと言って、あまりブルーに拘らなくってもいいのではないかと
ながら、最近ちょっと画像がブレ気味。
そんな風に思うわけで、例えば黒海もあれば、タスマニアには赤い海もある。
あるいは、オシアナスの由来
「オケアノス」
は、地球を取り巻く
「河」
の神と
言うてえぇやろ
むしろ、言うたほうがぇえやろ
とすれば、中国の黄河もあれば、トルコには
「赤い河」
という名前の河もあるらしいから、様々なカラーリングのオシアナスをライナップしても、なんら問題ないって
トシちゃんですよぉ~