前回では、キムタクのアイドル性を見つめ直す上で、避けては通れない、その天性が拠って立つところの人間らしい部分に注目しすぎて、どうやら脱線した感がある。
そこで、今回は前置きは略し、Xデーの到来を予想しようではないか。
そう。
安心したまえ。
キムタクは戻ってくる。
しかも、近いうちに!
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/1-14.jpg)
ASTRON
NEXTER
アストロン
ネクスター
SBXY065
JPY 120,000円+税
主なスペック : Specifications
• ケース&ストラップ材質:チタン
• Case & Strap Material : Titanium
• ガラス材質:サファイア
• Glass Material : Sapphire
• ケースサイズ:46.9 X 41.3 mm : Case Size
• 厚さ:10.6 mm : Thickness
• 重さ:93.0 g : Weight
• 駆動方式:ソーラー電波(8B63)
• Movement : Solar Radio Wave
• 10気圧防水 : 10 bar
• 発売日:2023年10月7日
• Released : October, 2023
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アストロン
ネクスター
SBXY065](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/2-17.jpg)
10月に発売になったばかりのアストロンネクスター
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/3-19.jpg)
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/3-20.jpg)
黒文字盤。当モデルと違い、曜日、GMT表示がなくシンプル。
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/06/20230613125149.jpg)
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/9-17.jpg)
一見、格子状の模様が目につくダイヤルなのですが、よく
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/8-21.jpg)
見てみると、表面の質感が、何か、マイクロに毛羽立っているようで
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/14-11.jpg)
布地のようにも見えるというのは、全モデルから変わらないところ。
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/13-13.jpg)
こちらはGPSモデル。色も微妙に違います。
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/06/20230611140736.jpg)
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/4-18.jpg)
いいですねえ。
筋目の仕上げによって、やや暗い雰囲気のあるチタンに、しっとりした高級感
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/12-15.jpg)
醸し出すことに成功しています。
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/6-20.jpg)
大きく平たい面のベゼルには、縦方向からのヘアライン仕上げが施され
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/15-10.jpg)
ところどころ、端々に鏡面の輝きが煌めくのもまた
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/5-18.jpg)
主張を忘れていないところがいいんですねぇ。
さあ、当SBXY065は、「欲しいっ中井脩ブログ」別館になってからレビューしたSBXY067の文字盤色違いなので
今のエントリーと同じブログです。
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/2-12.jpg)
上掲のリンク先を参考にしていただいたり、あるいは
本館は、廃館しました。
アストロンに「関係のない」文字数は、他のアストロンレビューとは別格との評判
本館には71点ものアストロンが掲載されておりますので、楽しんでいただければ幸いです。
というわけで、当SBXY065の特徴的な画像は、新しいブログの「ギャラリー」という機能を使ってみますので、どうぞ御覧ください。
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/1-17.jpg)
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/10-17.jpg)
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/7-21.jpg)
![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/11-14.jpg)
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SBXY065
JPY 120,000円+税
以下の中井脩ECサイトでご購入いただけます。
彼らグループの、料理番組での出来事である。
スタッフの出したカンペに
「出汁」
という文字を認めたキムタクは
「だし」
と読むべきところを
「でじる」
と読んだと、当時、ネット周辺では薄ら笑いの的になっていたという。
この話を聞いた時
「きむら君、たまもり君、二人あわせて、キ●タマモリ君」
などと甘えたような声で呼ぶ女房への嫉妬もあっただろうか。有象無象の彼らに乗っかり失笑していた私は実は、キムタクの慧眼に、時代の先を読む力に、心の中で舌を巻いていたのである。
おわかりだろうか。
キムタクは「出汁」を「でじる」と読んだのではないのだ。
彼はカンペ、つまり、スタッフがカンニングペーパーに手書きで、セリフや豆知識などを表示する旧態依然とした方法に疑問を持ち、思わず、こう呟いたのだ。
「Digital」
つまり
「デジタル」
そう。
カンペなど使わず、デジタル機器のようなもので表示すればいいんじゃね。
これからの世の中
「デジㇳル」
じゃね。
発音記号で表すと
【dídʒətl】
「でじる」
じゃね。
そうなのだ。
驚くべきことに、キムタクは、十数年前、すでに、スマートフォンやタブレット、デジタル世界の台頭を、テレビ画面の前の、我々に向けて予告していたのである。
先見。
キムタクのための言葉である。
そんな彼が、今現在、起こっていることを予想していないわけがあるだろうか
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![](https://siunakai.com/wp-content/uploads/2023/11/e9aaf8b130553e1aea558312e72821ba-2.jpg)
彼は、何年も前からすでに、ジャニーズの解散、そして、これから起きるだろうことを見通していたのだ。
現在の、荒れ果てたエンタメ界。
かつて、テレビ画面に映っていた砂嵐が今や、魑魅魍魎によって巨大な渦を巻く砂嵐となって現実のエンタメ界、テレビ業界を襲っている。
荒れ果てた砂漠。
そびえる大きな砂丘の。
遥か先に見える緑。
オアシス。
来るべき次世代への準備で、胎動し始めている木村拓哉。
エンタメ界の救世主、降臨。
キムタクのABC予想。
ふうっ
それではお聞きください。
刑事コロンボで
『葉巻と口笛』