PRO TREK
Climber Line
プロトレック
クライマーライン
PRW-61LD-5JF
JPY 56,000円+税
主なスペック : Specifications
- ケース&ストラップ材質:バイオマス樹脂 / ステンレス
- Case & Strap Material : Biomass Resin / Stainless Steel
- ガラス材質:無機
- Glass Material : Mineral
- ケースサイズ:51 x 47.4 mm : Case Size
- 厚さ:14.7 mm : Thickness
- 重さ:53 g : Weight
- 駆動方式:ソーラー電波
- Movement : Solar Radio Wave
- 10気圧防水 : 10 bar
- 発売日:2023年10月7日
- Released : October, 2023
自然を愛する人のためのアウトドアギアとして
プロトレックが、ケースやストラップにバイオマス樹脂を採用するのは、もう定番であることを通り越して
避けては通れない取り組みなのではないかと、今年の猛暑を経験して、改めて実感された方も多いのではないでしょうか。
環境や生物に多大な影響を与えるマイクロプラスチックや、その廃棄処理に必要な炭素、ゴミで埋め尽くされたインドネシアの海岸の様子。ケニアの首都ナイロビのゴミ山など、私たちから離れた場所の、関係ない話ではなくなってきているという地球の現状を
まさに実感したこの夏でした。
そんなわけですから、個人的にもドシドシと
応援したいところではありますが、如何せん
そんな私は、アウトドア知らず。
いや、山系のキャンプがどうも、アレなのだ。暑かったり寒かったり、外で食べるBBQは美味しいとか、それなら家の庭などで食べて、後は室内に戻って寝転んで、暑さ寒さをしのぎたい。
いや、海など、都会の人が信じられないような身軽な格好で赴き、ダッと服を脱いで、サンダルを蹴散らし、アッチアッチと灼熱の砂浜を駆けて波に飛び込むと包み込まれる波濤の混濁と磯の香りに身を委ね、仰向けで50m先の沖まで流されて、最近の海水は、子供の頃と比べてなんだか、塩辛くなっているのではないだろうかと感じていたところ、実際に塩分濃度が上昇しているという情報を思い出して、潮と世の流れをしみじみと感じているとそろそろ、岸に戻らないとサメとかいたら怖いなと思い始めたら、足元がとてつもなく下まで広がっていくようで、ひやりと玉々が縮み上がる感触に
(えぃっ)
刺激された下腹部を解放すべく、海に浮かんだままパンツを下ろして
(そりゃっ)
気張って放出したフレアに、瞬時に群がる小魚を鳥取沖のサメ、すなわち因幡の白うさぎに登場したワニの食い付かんデコイにするという二段構えの誘導作戦にて我、ゆうゆうとその場を離れ、もちろん、日本海の荒波による肛丸の手指洗浄も忘れず、では肛丸を洗浄した手指はどうするかというと、ダーッと岸に向かって泳いだその勢いで、何もかもみな懐かしい思い出と一緒に過去に置きやる。
さらば。
決別である。
などという青春は、40過ぎまで、確かに身近なものではあったのですが
50を超えた今、いろいろ怖くなって、ちょっと抵抗があるかな、とか。
当PRW-61LD-5JFは、全面の蓄光ダイヤルを採用しており、夜間のアウトドアシーンでも大活躍します。
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というか、夜のウオーキングやランニングでも、便利かも。
ソーラー電波機能なので、定期的な電池交換や時間・日付調整が不要なのも便利。
また、アウトドアに必須の計測機能は
- 方位計測
- 高度計測(相対高度)
- 気圧計測
- 温度計測
必要最低限に絞り込まれています。
もちろん、タイマーやアラームなどの時計機能も充実。
また、重量が53gと、この手のアウトドアウオッチとしてはかなり軽く、サイズもコンパクトなのも、利便性を絞りこまれた
頼りになる道具ということが言えます。
何よりG-SHOCKで培われた高い剛性によるプロトレックの信頼性は、不慮のアクシデント対応の必要なアウトドアにとって、大きなアドバンテージになるはずです。
以上、プロトレックの新製品、PRW-61LD-5JFのレビューでございました。
PRO TREK
Climber Line
プロトレック
クライマーライン
PRW-61LD-5JF
JPY 56,000円+税
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