SBEJ005
PROSPEX
Alpinist
プロスペックス
アルピニスト
SBEJ005
JPY 130,000円+税
主なスペック : Specifications
- ケース材質:ステンレス
- ストラップ材質:カーフ革
- Case Material:Stainless Steel
- Strap Material : Calf Leather
- ガラス材質:サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ:46.4 X 39.5 mm : Case Size
- 厚さ:13.6 mm : Thickness
- バンド幅:20 mm : distance btwn lugs
- 重さ:87.0 g : Weight
- 駆動方式:自動巻き(6R54)
- Movement : Automatic
- 駆動時間:約72時間
- 精度:日差+25秒〜−15秒
- 20気圧防水 : 20 bar
- 発売日:2023年10月7日
- Released : October, 2023
これは迷うわ。
いや、こんなん出されたら、それこそ
当時、話題になった木下氏を揶揄した「縦読み」エントリーだったはずですが、現在では、どう読めばいいのか、自分でも不明。
現行の超人気&品薄商品で
こちらは、当社、本店店長保有
SARB017 SBDC091の前進モデル
アルピニストの復刻モデル
「SBDC091」
の上位モデルとして登場した
SBEJ005と、一体、どちらを選んだらいいのか。
いや、ちょっと待て。
まずは、落ち着こうではないか。
3年以上前に登場して、今でも大人気。注文から入荷までかなり時間のかかる品薄モデルとなっているSBDC091と比べて
ケースサイズは同じ
上位モデルの当SBEJ005はどこが違うのか、ピックアップしてみよう。
- ケース厚
- 駆動時間
- 日付の拡大鏡
- ベゼルデザイン
- インデックス表示
- GMT(24時間表示)機能
大体、こんなところです。
ケースサイズは全く変わらずコンパクトですが、当SBEJ005は、新しいムーブメント
6R54を搭載しており、そのため駆動時間が
SBDC091の70時間から2時間ほど伸び
の文字
3日間と長くなったのですが、ベゼル上を
ヘアラインの仕上げにして
GMT機能をつけ、24時間表示インデックスを刻印したためもあるのでしょうか、0.4mmばかり厚みが増しています。
また、ダイヤル上のローマ数字表記も、12、3、6、9時の表記に絞ることでシンプルながら
かなり視認性が向上しているのが、一目でわかります。
これは、絶対的なスペックアップと言って間違いないでしょう。
ここで現実に戻って、いくら、価格に反映しているか。
当SBEJ005 : 税込み143,000円
SBDC091 : 税込み93,500円
いやあ、5万円近くの価格差がありますが、しかし、このケーストップの筋目仕上げも
含めて、全体的に高級感
こだわりが溢れているように感じられますが、皆さんはいかがでしょう。
防水性も申し分なし。
革バンドも良いですが、ラバーのストラップに替えるのもまた、楽しいかも知れません。
リューズの下にあるパーツをくるくると回すと、連動して
ダイヤルからガラスに続いている
「見返し」
部分を回すことができます。
この見返し部分には方位が書いてあるのが、ご覧いただけるでしょうか。
時計を水平に保ちながら、時針を太陽の方向に向けます。 その時時針と文字版の12時の中間の角度が南になります。 時針は、日時計でいう太陽の位置と考えて下さい。 24時間で時針が一周する24時針付きの時計の場合は、その時のダイヤルの12時の位置が、常に南になります。
セイコーHPより
このようにして測定した南の方位に見返しリングの南を合わせると、他の方位も確認できる、という仕組みなのでございます。
まあ、こうしたギミックを使うかどうかは別として、氵男心をそそります。
いやあ、時計の話にこんなに熱が入ったのは久しぶりではないでしょうか。
最近はワクワクするような新しい商品がなくって、仕方がないので、読者の皆さんが多分、好きだろうからとキ丸タクや東丸の悪口に精を出してみたり、精を出すついでに、ジャニ丸さんがJRに説いたという
「見てみろ、あの醜いお丸子を!」
そんな言葉の真の意味をディスプレイ上に見つけようと目を凝らし
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こちらの商品は、多分、最初はなかなか手に入りにくいので、急げ!
SBEJ005
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JPY 130,000円+税
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