ASTRON
NEXTER
アストロン
ネクスター
NEXTER 3rd Collection
SBXD014
JPY 220,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：チタン
- Case & Strap Material : Titanium
- ガラス材質：サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ：48.6 x 41.2 mm : Case Size
- 厚さ：12.0 mm : Thickness
- 重さ：110.0 g : Weight
- 駆動方式：Solar GPS(3X62)
- Movement : ソーラーGPS
- 10気圧防水 : 10 bar
- 発売日：2023年6月9日
- Released : Jun 9th, 2023
発売まもなく人気絶好調のアストロン
つまり
次世代に輝く若きリーダーへ送る
ネクスターの第３世代のピンクゴールドの
コンビネーションモデルが、当SBXD014ございます。
いいですねえ。
ネクスターは上記のように、ある程度、若い世代をターゲットとしたシリーズですが
力強く際立ったベゼルに敢えて
ピンクゴールドを採用した当SBXD014は、この度発売された新製品の中でも特に
SBXY061 溌剌としたブルー
大人な雰囲気と
高級感そして
伝統的な美への郷愁、ノスタルジー
オマージュ溢れるモデルとなっています。
そう！
それは遡ること1969年。
運命のいたずらだろうか。私と、私と間違われて町でよく声をかけられるという福山雅治が生まれた年に
誕生した初代セイコーアストロン。
セイコーの開発した量産型クオーツの魁はその後、GPSウオッチとして
初代アストロンの意匠を踏襲しながら現代に蘇る。
ケースと一体化したラグ、その特徴的なアストロンの
「意匠」
と
ジェラルド・ジェンタの創意である水平線状や
格子状のダイヤルパターンが結びつくのに理由などいらない。
そう。
必然である。
ちなみに以前
「ジェラルド・ジェンタ」
とは似て非なる
「ジラール・ペルゴ」
という時計ブランドを扱い始めた当初、ブランド勉強会にも出ずに接客を余儀なくされた当社のある老耄の方が
「こちらはぇっとぉおお」
ブランドタグにある
“Girard-Perregaux”
という文字列を確認して
「ジィ~ﾗﾙﾄﾞ、ペㇾぇ、ゴ~ックㇲ、ですなご覧の通り、ははは」
などと笑顔で応対していた様には、その安定感あるテキトーさ加減に感服するよりほかありませんでした。
ジェラルド・ジェンタなど先人の創り上げた美のマイルストーンはかくして
各ブランドに羽を伸ばして、美の継承がなされていく。
これをオマージュと言わず、ああああ、我々はなんと言えばいいのか。
ちなみに、称賛や敬意を意味するフランス語
「オマージュ」
の語源は実は、日本語の
「お饅頭」
だって知っていました？
SBXD017 オマージュの真説がここに！
限定モデル。あと在庫、わずか！！！
福山雅治と、その出生時期の関係から双子ではないのかとよく尋ねられる私の生まれた年1969年から遡ること350年。
オランダ東インド会社の社員であったフランス人、フランソワ・カロンが長崎県、平戸に着任した1619年のことである。
当時、平戸藩主であった松浦氏一行と城下を散策していたとき、通り沿いに立っていたお地蔵さんの、赤い頬かむりをしたその可愛らしい様子に思わず、カロンは一礼。
と、その足元に供えられているお饅頭を発見し、どうしたものかと尋ねると、お地蔵さんへの感謝、敬意を表したものであり
「お饅頭。というのです、それは」
と教えられたところ、巡り巡って、感謝や感激に対する敬意、尊重を表す言葉としてフランスで使われるようになったと
さらにちなみに、その際、供えられていたお饅頭をつまんでみたカロンが、そのあまりの美味しさに
「マ（じ）！？」
と驚愕。
帰国後、フランスで試行錯誤を繰り返した末に復元したと言われるのが、現在でも人気のフランス菓子
「マ・カロン」
の発祥となったと
言ってもいいし、言わなくってもいいっていう。
もうアストロンの進化は誰にも止められない。
なぜなら
偉人たちの創り上げたマイルストーンを蹴上がり、羽ばたき、その美しさをもはや掌中におさめてしまったからに違いない。
この美しさ、その装用感を実店舗で是非、体感せよ！
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SBXD014
JPY 220,000円＋税
