PRO TREK
CLIMBER LINE
プロトレック
クライマーライン
PRW-35
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：バイオマス樹脂 / ステンレス
- Case & Strap Material : Biomass Resin / Stainless Steel
- ガラス材質：無機
- Glass Material : Mineral
- ケースサイズ：51.2 X 44.6 m : Case Size
- 厚さ：13 mm : Thickness
- 重さ：45 g : Weight
- 駆動方式：ソーラー電波
- Movement : Radio Wave Solar
- 10気圧防水 : 10 bar
- 発売日：2023年5月
- Released : May, 2023
PRW-35-1AJF
40,000円＋税
5月に発売されたばかりのプロトレック新製品は、もう定番の
環境負荷の低減のために
ケースやストラップ、裏蓋に再生可能な有機資源、バイオマス樹脂を使ったカシオならでは
自然のためのウオッチ、プロトレックならではの製品でございます。
さらに、当PRW-35シリーズは、同スペックを有するクライマーラインPRW-30と比較すると
PRW-30ECA-1JR 51.6 X 45.2 X 12.3mm
一回りコンパクトで、21g、3割近くも軽量されているので、アウトドアを満喫するために最適化されたモデルとなっています。
しかし、こうして改めて
「満喫」
という言葉を使ってみますと何だろう、特殊な気持ちになるのは、私だけではないはずだ。
いや、やっぱ、こうしてひろゆきに笑われてみれば、そんな人間は、西日本では私だけなのではという気もしてきた。
満喫。
満は十分にという意味である。
喫は食べる。食らう。口からのどを通して、腹の中に入れる。身に受けるということだから、要するに十分に嗜む、食べるということになるだろうか。
とここまで書いてきて、なぜ、プロトレックのレビューにて、私は満喫の字義を説明しているのか。久しぶりの大阪出張での疲れが脳にダメージを与えているようである。あああ、もうどうでも良くなってきたので、たまに読み返して我ながら笑ってしまう当ブログのエントリーをご紹介してお茶を濁そう。
「まんきつ」
長い年月をかけて、自然を愛するための時計として改良を重ねてきたプロトレックだけあり
ストラップ穴の短い間隔はフィットしやすく、汗抜きにもなり、コンパクトケースながら
各種ボタンも大きく、操作しやすい設計がされており
慈しみ深く、時に優しく、いつも誰にでも厳格である。
そんな自然だからこそ愛さずにはいられない。
自然を愛する人のために、進化し続けるプロトレック。
ひろゆきにウケたところで、さあ、カラバリをもう一点。
PRW-35Y-3JF
JPY 42,000円＋税
当PRW-35Y-3JFと以前、レビューしていた
PRW-35Y-1BJF 合計3色
は、上掲PRW-35-1AJFと比べると税抜き2,000円、高くなっています。これは、ベゼル部のステンレスの、メッキ処理の価格差かと思われます。
プロトレックをジャケットに合わせようということは少ないと思うので、どうせアウトドア目的なら、この色合いもなかなか、クールではないでしょうか。
- ソーラー充電
- 電波修正
- 方位計測
- 気圧計測
- 高度計測
- 温度計測
- 日の出、日の入り時刻表示
- ストップウオッチ
- タイマー
- アラーム
これだけの機能が、時間表示と併せて、手首にて確認できるというのが、プロトレックなどのアウトドアウオッチの便利なところ。
ジャングルや山などで、手元で方位が確認できるのは大切なのではないでしょうか。
昨日、メーカーのセミナーで久しぶりに大阪に行ってきたのですが、まあ、大阪は、人の数とかビルとかもう、恐ろしいジャングルですね。
しかも、大阪駅周辺なんかは何が何だか、ドシドシと開発されているっていうか新しくなっていて、方向音痴の私としては
デジタルコンパスは、便利かも
こんなエントリーも。読者様のお力を借りて、見事解決しました。
どこをどう行けばいいのか全くわからないのだから、グーグルマップなどで調べてみたら
「南東へ50m」
という指示と同時に表示される矢印がいつもスマートフォンの上で
「↑」
上を指しており
「何だよ、それじゃあ！！！」
どっちが南東かわからないから困っているのに、というそんな時こそ、プロトレックがあれば、便利だろうか。
とか思ってみたが、裏筋入りの方向音痴な私にとっては、わからなければ、要所要所で町行く人に聞いて指し示してもらうのが、一番早い気も。
こんな感じで
昨日は金曜日。
大阪駅の周辺は、サラリーマンや学生、観光客でごった返していました。
あああ、よきよき。
こんな人が多い場所なら、いくらでも商売繁盛するのではと、田舎の私は思うのですが、その代わり、競争も厳しいか。
ふむ。
よきよき。
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