TAG HEUER
MONACO
タグホイヤー
モナコ
CAW211P.FC6356
JPY 805,000円+税
主なスペック : Specifications
- ケース材質:ステンレス
- ストラップ材質:レザー
- Case Material:Stainless Steel
- Strap Material : Leather
- ガラス材質:サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ:39mm : Case Size
- 厚さ:14.3mm : Thickness
- バンド幅:22mm : distance btwn lugs
- 駆動方式:自動巻き(キャリバー11)
- Movement :Automatic
- 100m防水 : 10 bar
タグホイヤーとモータースポーツの関係性を象徴するコレクションである
「モナコ」
をまさに象徴するのが、こちら
ブルーの文字盤とスクエアケースが、象徴的な当CAW211P.FC6356なのです。
具体的に何を言いたいのか。
ゴチャゴチャと誤魔化したような、英語の直訳的な感じの書き出しになったのは、当ブログの読者様ならばもう、ご存知だろう。
タグホイヤーのHPに登場する説明、まさに、ヨーロッパ的な、大上段的な、壮大らしい
文言による説明文に触発されたからに他ならない。
ご覧頂きたい。
「キング・オブ・クール」の愛称を冠するスティーブ・マックイーンのアイコンともいえる革命的なキャリバー11 エディションは、左サイドにセットされたリューズが特徴的で、手で巻き上げる必要がないことを示唆しています。
タグホイヤーhpより
お分かりいただけただろうか。
スティーブ・マックィーンが使用していたモデルなのだろう、ということは、感じ取れたとは思いますが、文末の
「示唆しています」
などという締めくくりに首をかしげる間もなく、ヨーロッパ語の、怒涛の直訳に
ドシドシと圧倒されて、気づけば
モーターレーシングをテーマにした1969年作の映画『栄光のル・マン』で、スティーブ・マックイーンが着用し、初のお目見えとなったモナコは、革新的なデザインを象徴するタイムレスなアイコンとして輝き続けています。
タグホイヤーhpより
ということになるわけですから、めでたしめでたし。
ちなみに、上掲
「示唆しています」
は英語のHPで、どのように表現されているのか確認してみますと
“it was a way of showing that manual winding was no longer necessary.”
まあ、訳としてはあながち、間違ってはいないようで、やはり、英語の文章自体が英語の文章らしく、トンチンカンなのでした。
さて、上記の文章にもあるように、当CAW211P.FC6356は、リューズの位置が、通常の腕時計とは反対の、時計向かって左側に設置されており、そのため、当CAW211P.FC6356は、右手に着用するためのモデル、ということのようです。
上掲、タグホイヤーのHPでも、スティーブ・マックィーンが映画
「栄光のル・マン」
で、タグホイヤーモナコを右手に着用している画像が掲載されているのですが、マックイーンがモナコを装用している位置は、かなり手の甲よりのように、見えます。
個人的には、腕時計の装用位置は手のくるぶしと手の甲の間が好きなのですが、手のくるぶしより、上腕よりにされる方も多いように思います。
皆さんはいかがでしょう。
ちなみに
「リューズ」
は日本語で
「竜頭」
のことですから、正しくは
「リュウズ」
であるなどと一説には言われておりますが、私の考えるところでは違います。
詳しくは以下のリンク先をご参照下さい。
玉には、マジメに時計の話を
数字的に、かなり厚くなっていますが、風防が通常よりも厚い感じなので、ケース自体はそれほどでも。
ビス止めながあ、100m防水です。
これはありがたい仕様なり。
動画もどうぞ!
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CAW211P.FC6356
JPY 805,000円+税
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