このように、次回に持ち越したりすると、いい加減、読者様に怒られるかもと心配になってくるし、期待感を持たせてしまい、どしどしとハードルが上がっていくようで、やっている本人の精神がもたないので、もう今回でジ・エンドだ。
こちらより続き
連載初回
思い出していただきたい。
当連載の目的は何だったかと言うと、ジップにおける水卜アナの
「ひとり朝飯コーナー」
のあり方に疑問を呈し、ジップを、いやひいては、テレビ界をより盛り上げるための秘策を提案するということだった。
そこに
「啜リング」
が、果たして、どのように関係するのか。
私たち日本人が啜リングを心から愛していることは下記で語った通りであり、また
数珠繋がりに啜リング
啜リングが単に、感情的に我々の心を揺さぶるだけなのではなく、日本食をおいしく頂くために必要な（コンマリ）メソッド：方法であるということも、
最初から読んでいただいたほうがいいかも。
上掲のエントリーで説明した。
私達は啜らないではいられないのだ。
ということから敷衍して考えると、実は啜るだけではなく、あのクチャクチャグチャグチャと音を出して食べるクチャリングを含めた、咀嚼音全体を、私たちは愛している。そんな全体像が見えてこないだろうか。
PROSPEX
プロスペックス
SBDC187
SEIKO WATCH 110th Anniversary Limited
セイコー腕時計110周年記念限定モデル
ダイバースキューバ Save the Ocean
世界限定5000本（国内800本）
JPY 135,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：ステンレス
- Case & Strap Material : Stainless Steel
- ガラス材質：サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ：46.9 x 41.0mm : Case Size
- 厚さ：12.3mm : Thickness
- 重さ：156.0g : Weight
- 駆動方式：自動巻き(6R35)
- Movement : Automatic
- 200m潜水用防水 : 200m Diver’s
- 発売日：2023年1月13日
- Released : January 13th, 2023
さあ、こちらはもう既に、当社はすでに予約で売り切れの
売り切れだとしても、また、何かの拍子に入荷しないわけではないし、最後までぜひ見ていっていただきたいこちらSBDC187は
セイコー腕時計110周年記念限定モデル
Save the Ocean限定
世界限定5000本（国内800本）
このようにお題目がかなり多いということは
セイコー的にもかなり力の入った製品で
この限定数量でありながら、日本国内への供給量は
ということからも、プロスペックスの海外でのブランド力の凄まじさが伺えます。
しかし、御覧ください、このダイヤルを。
当SBDC187は、同日発売のプレザージュ
SARW065
と共通の
「持続可能な物づくり」
テーマとして
地球温暖化によって減少しつつある氷河をダイヤルイメージに採用しています。
昨年、発売されて大好評のSave the OceanモデルSBDC169と
SBDC169 SBDC165 こちらも大人気。
ほぼ、同じカラーなのではないでしょうか。
SBDC169は多少、色が付いているようにも見えますが、当SBDC187の
割り切ったホワイト・シルバーとブルー針のコントラストがサイコーです。
特徴的な5列のブレスと
亀の甲をイメージさせるようなケース。
4時位置のリューズを見て、ピンときた方はプロスペックスマニア。
そう、こちらは昨年登場したプロスペックスダイバーズの
SBDC171 珍しいマットな白文字盤
SBDC173
同じケースとブレスを採用しています。
黒ではなく、濃いグレーのような色をしたベゼルも、文字盤や針とマッチしています。
裏蓋の仕上げは、上掲SBDC173などと変えてありますので、気になる方はリンク先を御覧ください。
防水性のためにしっかりと厚みはありますが、厚く見えないような仕上げと
厚みが気にならないようなケースデザインのため、フィットングはグッド。
5列ブレスは、実用的にはどうかと思いますが、オンオフ用途としては、非常にコーデしやすく使いやすいと思います。
当SBDC187には、セイコーで初の、ペットボトル再生原料100％のクロスバンドが付属しているのも楽しく、嬉しいところ。
欲しい～と思ったら、すぐポチらないと、瞬間で売り切れ間違いなし。
動画もどうぞ
こちらはショート動画
PROSPEX
プロスペックス
SBDC187
SEIKO WATCH 110th Anniversary Limited
セイコー腕時計110周年記念限定モデル
ダイバースキューバ Save the Ocean
世界限定5000本（国内800本）
JPY 135,000円＋税
いや、見えてこない方にはこう申し上げたい。
咀嚼音およびクチャラーを忌避する日本人は実は、深層心理ではこう感じ、考えている。
すなわち、西洋人を始めとして咀嚼音を嫌う人は一定数おり、周りにいるであろうそうした人に向けて、自分はクチャラーじゃないよ。自分はクチャリングが恥ずかしいことだと知っているんだよ。そんな人達と一緒にしないでもらいたいなあ、ボクは彼らとは違うんだよということを、自分の中にいる疑似他人にアピールしているのである。
いわゆる、共感性羞恥心というヤツが、クチャリングに対して反応しているのだ。
方や西洋人が生来に咀嚼音、啜り音を嫌うのは、日本の蝉や鈴虫の鳴き声をうるさいと感じるのと同じように、風情を理解していないからなのである。ああああ、悲しかな彼らは風流を、解さないのだ。
そう。
風流に身を委ね、風情を愛する日本人の誰一人、クチャリング、咀嚼音を嫌いではない。いまだ、咀嚼音を本心より憎む日本人は発見されていないと思う。
いや、むしろ、現実は逆で、私たちは、咀嚼音が大好きなのだ。
例えば、グルメ番組を思い出していただきたい。
当該、水卜アナや大食いタレント、ギャル曽根が勢いよく食べる時、必ずと言っていいほどあの
「パクっ」
とか
「ガブっ」
などと、小さな怪獣が何かに食らいつくような可愛い効果音が流れるではないか。
我々はそんな風にパクツク彼らを微笑ましく眺めているではないか。
そうだ。
もうお分かりだろう。
私の提案する
「ジップ、水卜アナ、ひとり朝飯対策」
は、彼女が食べているまさにその時に、ライブで、この効果音を流す、というかつてない試みなのである。
録画がメインのユーチューブとは違い、テレビ局の得意とする生放送で、一人朝飯を食べる水卜アナに合わせて
「ガブぅっ」
とか
「カブカブっ」
などと特有の効果音を流すのだ。
そうすれば、あの気まずい静寂に流れるナレーションに、それこそ、共感性羞恥心を感じることもなく、耳を塞ぐこともなく、水卜アナが美味しそうに楽しそうに一人朝飯を食べる姿、その笑顔を見ることができるではないか。
日本テレビ局の技術があれば、必ず出来るはずである。
みなさんも、実際に見たいと思いませんか。
生放送で、あのかじりつくような効果音で、ご飯を食べる姿。水卜アナの弾けるような笑顔を！
追記）
実はもう一つ案がありまして。
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