子が読むものであって、大人はさにあらずというのが
「こよみ」
の語源とか。
そんな暦にまつわる困った大人のお話をどうぞ(ドリフの大爆笑、チョーさんのナレーション風)
年末の大掃除を家族でザクッと済ませ、ワイワイと夕食を食べて、飲み終わったタイミングで
「これ、どうぞ」
女房が出してきたのは、2023年のカレンダーである。デスク用に、手書きもできる小洒落たカレンダーだ。
システム手帳っぽいが、立て掛けても使えて、見た目がかなり見やすい印象である。
「何事も計画的に」
そんな説諭を聞かされた後に、二人の子に手渡された。
二人ともまんざらではないように
「あざっす」
照れながら渡されたカレンダーを眺めている。
さあ、あともう一つは、私の分だろうか。いや、まあ、そんな、私の分がなくってもかまわないけど、カレンダーごとき、でも
「で、これは私の分」
「こっちのほうが、可愛いわ、な?」
などと子たちと比べ合い、思い出したかのように
「お父さんはいらんだろうし」
視線も寄越さない女房に
という咆哮を飲み込む私は
(君たちのことがどうでもいいのと同じようにな!)
吐き捨てて、自室に駆け上がった。
SEIKO LUKIA
セイコー ルキア
ホリデーシーズン限定
国内限定1,000本
SSVW204
JPY 65,000円+税
主なスペック : Specifications
- ケース&ストラップ材質:ステンレス
- Case & Strap Material : Stainless Steel
- ガラス材質:サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ:32.5 x 25.5mm : Case Size
- 厚さ:8.0mm : Thickness
- 重さ:48.0g : Weight
- 駆動方式:ソーラー電波(1B22)
- Movement : Solar / Radio Wave
- 10気圧防水 : 10 bar
- 発売日:2022年10月
- Released : October, 2022
ルキアの国内1000本限定の画像と動画が出てきましたので、女性読者数の大幅増を目標として掲げている当ブログとしては
ドシドシ、レビューしていきたいところ。
もう20年以上愛され続ける息の長い
セイコーブランドであるルキアは、なんだかんだ、店頭にあると
いつの間にか売れてしまうというレディスウオッチ。
ステンレスのケースとブレスには、セイコー独自の表面強化処理
「ダイヤシールド」
が施されており
傷がつきにくく、長い間、新しい状態を保てるのは嬉しいところ。
小粒ながら、女性ならではの繊細な手首に、キラリと輝きます。
この大きさでソーラー発電、日欧米中の電波修正機能付き。
しかも10気圧防水
9時位置の怪しい影を除けば。
既に残すところあと1本。
成人のお祝いとして、プレゼントにいかがでしょう。
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SEIKO LUKIA
セイコー ルキア
ホリデーシーズン限定
国内限定1,000本
SSVW204
JPY 65,000円+税
新しい年の始まるタイミングで、手帳を購入する方は多いのではないか。
手帳が苦手な私は確か以前、当ブログで書いたことがあったかなあと検索してみますと
口が悪かったよなあ、ガキの頃。今もか!
ふむ。
字が汚いというか、面白みのない字なので見ていて悲しくなるのである。
付箋を貼ったり、マスキングテープか何かで綺麗にデコレートされている他人のシステム手帳の様子を羨ましく思い、何度か挑戦するものの、字を書いたり、その周辺の作業に四苦八苦している自分に気づき、天を仰ぎ、もう一度、その手帳を眺めて
「駄目だこりゃ」
となって、もうやめた。
そんな私は、手書きで書き込むことの多い実物のカレンダーも使わない。実物のカレンダーを必要と思っていないのは事実である。
そのため、昔からPDAにかなり入れ込み、今では、スマートフォンやPCのカレンダーアプリは、必須のアイテムである。
TO-DO リストやタスク管理機能もついていなければならない。
検索性が優れており、見つけたい事柄をすぐに見つけられるから、デジタルってやっぱ、偉大であり、手書きの手帳やカレンダーなど、いるかよ。もらってくれって言われても、いらないや。
「いる、かよ・・・」
自室の椅子に座って、お酒片手にたそがれていると、ノックがした。
女房である。
「欲しかったの、カレンダー?」
いやいやいや。
上記の説明通り、カレンダーなど欲しいわけではない。ただ、自分の部屋を、可愛く、楽しく飾りたいという気持ちがないわけではない。
そんなアイテムとして、子たちにはあげて、私にはくれないという
「そんなことって、ちょっと」
「でもあれ」
彼女の指した先には
「傷が付くから駄目」
その年の6月に建ったマイホームの自室が殺風景だし、家で持ち帰った仕事をするのにも←(笑
「カレンダーはやっぱ必要だわ」←(笑
そんな小さな希望を猛反対されたからこそ、ネットで
「nijnapin」
なる壁に傷がつきにくい虫ピンを探し出して
「これなら壁に傷が付かないから、なっ(キリッ」
と貼り付けて6回ほどめくったカレンダーが。そのまま10年以上ずっと、自室の壁に貼り付けられたままであり。
「ほらね。いらなかったんだよね、カレンダー」
「いらないよね。羨ましかっただけなんだよね」
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