あれ【ルキア SSVW204】誰の?

子が読むものであって、大人はさにあらずというのが

「こよみ」

の語源とか。

そんな暦にまつわる困った大人のお話をどうぞ(ドリフの大爆笑、チョーさんのナレーション風)

年末の大掃除を家族でザクッと済ませ、ワイワイと夕食を食べて、飲み終わったタイミングで

「これ、どうぞ」

女房が出してきたのは、2023年のカレンダーである。デスク用に、手書きもできる小洒落たカレンダーだ。

システム手帳っぽいが、立て掛けても使えて、見た目がかなり見やすい印象である。

「何事も計画的に」

そんな説諭を聞かされた後に、二人の子に手渡された。

二人ともまんざらではないように

「あざっす」

照れながら渡されたカレンダーを眺めている。

さあ、あともう一つは、私の分だろうか。いや、まあ、そんな、私の分がなくってもかまわないけど、カレンダーごとき、でも

「で、これは私の分」

・・・

「こっちのほうが、可愛いわ、な?」

などと子たちと比べ合い、思い出したかのように

「お父さんはいらんだろうし」

視線も寄越さない女房に

C
(カレンダーっ!)

という咆哮を飲み込む私は

「どうでもいいよ、カレンダーなんか!」

(君たちのことがどうでもいいのと同じようにな!)

吐き捨てて、自室に駆け上がった。

SEIKO LUKIA

セイコー ルキア

ホリデーシーズン限定

国内限定1,000本

SSVW204

JPY 65,000円+税

主なスペック : Specifications

  • ケース&ストラップ材質:ステンレス
  • Case & Strap Material : Stainless Steel
  • ガラス材質:サファイア
  • Glass Material : Sapphire
  • ケースサイズ:32.5 x 25.5mm : Case Size
  • 厚さ:8.0mm : Thickness
  • 重さ:48.0g : Weight
  • 駆動方式:ソーラー電波(1B22)
  • Movement : Solar / Radio Wave
  • 10気圧防水 : 10 bar
  • 発売日:2022年10月
  • Released : October, 2022
SEIKO LUKIA セイコー ルキア ホリデーシーズン限定 国内限定1,000本 SSVW204
SSVW204

ルキアの国内1000本限定の画像と動画が出てきましたので、女性読者数の大幅増を目標として掲げている当ブログとしては

ピンクゴールド

ドシドシ、レビューしていきたいところ。

セイコー

もう20年以上愛され続ける息の長い

ルキア

セイコーブランドであるルキアは、なんだかんだ、店頭にあると

貝殻の文字盤

いつの間にか売れてしまうというレディスウオッチ。

ダイヤシールド

ステンレスのケースとブレスには、セイコー独自の表面強化処理

「ダイヤシールド」

が施されており

美しい。

傷がつきにくく、長い間、新しい状態を保てるのは嬉しいところ。

25.5mm幅

小粒ながら、女性ならではの繊細な手首に、キラリと輝きます。

ソーラー電波

この大きさでソーラー発電、日欧米中の電波修正機能付き。

しかも10気圧防水

放り〜嫉妬!

9時位置の怪しい影を除けば。

既に残すところあと1本。

成人のお祝いとして、プレゼントにいかがでしょう。

ショート動画

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SEIKO LUKIA

セイコー ルキア

ホリデーシーズン限定

国内限定1,000本

SSVW204

JPY 65,000円+税

新しい年の始まるタイミングで、手帳を購入する方は多いのではないか。

手帳が苦手な私は確か以前、当ブログで書いたことがあったかなあと検索してみますと

口が悪かったよなあ、ガキの頃。今もか!

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ふむ。

字が汚いというか、面白みのない字なので見ていて悲しくなるのである。

付箋を貼ったり、マスキングテープか何かで綺麗にデコレートされている他人のシステム手帳の様子を羨ましく思い、何度か挑戦するものの、字を書いたり、その周辺の作業に四苦八苦している自分に気づき、天を仰ぎ、もう一度、その手帳を眺めて

「駄目だこりゃ」

となって、もうやめた。

そんな私は、手書きで書き込むことの多い実物のカレンダーも使わない。実物のカレンダーを必要と思っていないのは事実である。

そのため、昔からPDAにかなり入れ込み、今では、スマートフォンやPCのカレンダーアプリは、必須のアイテムである。

TO-DO リストやタスク管理機能もついていなければならない。

検索性が優れており、見つけたい事柄をすぐに見つけられるから、デジタルってやっぱ、偉大であり、手書きの手帳やカレンダーなど、いるかよ。もらってくれって言われても、いらないや。

「いる、かよ・・・」

自室の椅子に座って、お酒片手にたそがれていると、ノックがした。

女房である。

「欲しかったの、カレンダー?」

いやいやいや。

上記の説明通り、カレンダーなど欲しいわけではない。ただ、自分の部屋を、可愛く、楽しく飾りたいという気持ちがないわけではない。

そんなアイテムとして、子たちにはあげて、私にはくれないという

「そんなことって、ちょっと」

「でもあれ」

彼女の指した先には

2011

「傷が付くから駄目」

その年の6月に建ったマイホームの自室が殺風景だし、家で持ち帰った仕事をするのにも←(笑

「カレンダーはやっぱ必要だわ」←(笑

そんな小さな希望を猛反対されたからこそ、ネットで

まだ、沢山あります

「nijnapin」

なる壁に傷がつきにくい虫ピンを探し出して

「これなら壁に傷が付かないから、なっ(キリッ」

と貼り付けて6回ほどめくったカレンダーが。そのまま10年以上ずっと、自室の壁に貼り付けられたままであり。

「ほらね。いらなかったんだよね、カレンダー」

「・・・」

「いらないよね。羨ましかっただけなんだよね」

「うん」

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