言【アストロン SBXY034】霊

やっと、涼しくなってきたので、秋が到来して食べ物も美味しいし、よく寝られるし、読書だって進みます。

このまま、やり過ごせないかと思ったものの、残念、台風一過、暑さがぶり返して参りました。

そんなやり過ごしを期待していたのは、私たちだけではなくって、ちょっと古いけど山口メンバーもそうだし、他にもどうやら、ゴロゴロ、いらっしゃるようで、なかなか混沌とした状況が垣間見えておりますが、しちゃいけないことをするお仕事って、切り替えが、大変だろうなと思うのです。

SBXY034

ASTRON

ORIGIN

アストロン

オリジン

SBXY034

100,000円+税

主なスペック

  • ケース&ストラップ材質:チタン
  • ガラス材質:サファイア
  • ケースサイズ:45.8 X 39.0mm
  • 厚さ:9.6mm
  • 重さ:68 g(当社計測)
  • 駆動方式:ソーラー充電 電波修正(7B72)
  • 10気圧防水
  • 発売日:2022年9月9日
SBXY034

アストロンの新製品は、ぱっと見、つまらない表情をしていますが

おい!
すぽっ
美しい

全然、つまらない表情ではありません。

というか、この通り、毎日ドシドシと時計のレビューをしておりますと、たまに、これは

何だろう?

一体、何を目標とした時計なのか。

素晴らしいじゃないですか。

いや、もちろん、時間を知るためのツールではありますが、その他に、ファッションの一部として装用して、素敵に見られたい。クールに装いたい。アクティブな氵男らしさを演出したい。

全体的な筋目仕上げに、鮮やかなピンクゴールドが映える

我々の様々な嗜好的な動機を満たすようにデザインされている面も多々、あるはずなのに、あああ、この時計に自分は全く、興味を持てない。素晴らしさを見いだせない。

デザイナーは、何がしたかったのか?

薄さは食べ物以外、大正義。

そんな風に感じるとき、感じたままをそのまま、当ブログで吐露するかというと、さにあらず。

大人な時計。サラッとジャケットで行きたい感じ。

いや、当ブログは個人がしている体裁のブログですが、一時計屋関連であることも、御存知の通り。

当社にも多くのお客様がいらっしゃり、それぞれ、様々な時計をご購入していただいております。

そんな時計の一つを取り上げて

これのどこがいいのかな?

などと、そりゃあ言える訳ありません。

フラットな無反射コーティングのサファイアガラスなので
ガラスが消失したようにさえ見えます。

というわけですから、当ブログは忖度ありありの灰色ブログなのでございます。

You, Filthy animal !
10mmを切るケース厚と同様に、かなり薄めなブレスを採用。

いや、デザインに関しては、人それぞれ、好き嫌いがあるので、悪いことを言わないほうがいいですよね。

しかも、多くの時計をレビューするにつけ、良い点がないか。あーでもないこーでもない、と見てきましたならば、それなりに

「これはこれで、いいんだなあ」

と思えてくるから不思議。

なるほど、この時計は、ここがいい。ここもいい。でも

「ここはだめ」

とは思わないようにして、心の声にも出さないようにして眺めると、この時計やあの時計を好きな理由が、ちょっと、わかるような気がするんです。

60過ぎて、こんな感じの時計を装用したい。
SBXY031

こちらのモデルの色違い。雰囲気が、かなり違い、力強いデザインに見えるから不思議

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68 g (当社計測)

ソーラーなので、定期的な電池交換が不要で、電波時計なので時間や日付の修正も必要ありません。

しかも、何といっても、この軽さ。

面倒なことのない、ストレスフリーで艶やかな当SBXY034を是非、一度、手にとって見て下さい。

動画も御覧ください。

インターネットでご購入いただけます。

新規会員登録で、その場で使える1000ポイント(1000円相当)進呈

SBXY034

ASTRON

ORIGIN

アストロン

オリジン

SBXY034

100,000円+税

言霊(ことだま)って、事実、そのようなことはあるという風に考えておりまして、つまり、口にしてしまったら、実際に、そうなっちゃうということだと。

すなわち

「バカ!」

誰かに対して、心の言葉で罵ると、その人がバカになる、のではなくって、人を罵った分だけ、罵った私がバカになる。

わかっちゃいるけど、やめられない。

いや、それが、言霊でなくっても、事霊だとしても同様で、人を叩いたり、叩く真似をしたり、下品な笑い声を上げて辺りを睥睨したり、薄ら笑いで蔑んだり、大声張り上げて恫喝したり、そのようなマネごとをしておりますと、何かの拍子に、そんな真似事をする者の幻影が力を増長させて意識を乗っ取り、乗っ取られ、気が付けば、相手の胸ぐらや髪をぐいっと

「おいっ」

掴み上げてしまったからには

「お前はよお」

もう、遅い。

やっちゃった。

ならば。

落ちるところまで。

脳裏の底から蘇る3年前のあの時の、口角裂けんばかりの劣悪な笑顔で相手を睨みつけて

「客3人も、喜ばせられんのか!」

そんなことを言っただろうか?

「オレの言うことが聞けねえのか、よ!」

こんなことも言ったっけ?

忘れたな。

さあ、今日も仕事だ。

頑張ろう。

何の話だっけ。

ああああ、昨晩は飲み過ぎた。

誰の話だっけ。

きっとある。

心の声。余計な言葉は呟かないのに、限ります。

わかっちゃいるけど、やめられない。

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