SEIKO PRESAGE
セイコー プレザージュ
Style60’s
SARY209
68,000円+税
主なスペック
- ケース&ストラップ材質:ステンレス
- ガラス材質:ハードレックス
- ケースサイズ:48.9 X 40.8mm
- 厚さ:14.3mm
- バンド幅:20mm
- 重さ:148.0g
- 駆動方式:自動巻き(4R57)
- 5気圧防水
- 発売日:2022年6月10日
発売して、その日に売れてしまったSARY211
ブラック
の色違い
SARY209のレビューを早速するにあたり
色違いなので、色のお話しかないっていう。
大写しのこのダイヤルは少し、本来よりも黄味が強く出ているようにも。
いいですねえ。
Style60’sの名の通り、まさにビンテージ感がヒシっと感じられるカラーリングと
太くて鋭い針と、細かいインデックスの目盛りはまさに、古き良き時代のデザインを彷彿させるような気がします。
こんもり( ≠ コンマリ)としたガラスもまた、ビンテージ感が楽しい。
厚さは、ドーム型のハードレックスガラスのためもあり14.3mmと厚めですが
コンパクトのケース幅なので、全体的な大きさを感じません。
ちなみに、ハードレックスというのは、ミネラルガラスに、セイコー独自の特殊な強化処理をしたものです。
多分
“hard rex”
と書くのでしょうか、ちょっと調べてみましたがわかりません。
いいですねえ。
シンプルで、ザクッと無骨な感じのコマ仕上げ。
こんなのが一番、いいんだわ。
ふむ。
ただ、コストを考えるとこれは致し方なし。
パワーリザーブなどの楽しい機能も詰められた、ブレスタイプのオシャレな機械式時計が、この価格
北社長ご提示のリーズナブル過ぎる価格にガクブル状態なこちらの方は、誰だっけ?
というか、最近、あまり使わなくなった、リーズナブルっていう言葉。この言葉って、こちら
「ー」
長音符をどこに入れてもそれらしく聞こえるって知ってました?
例えば、会議などで
「いや、待てお! その価格だと、SARY209を一番売っている海外支社イスタンブールでは、リズナブールじゃないぞ!」
「それはわかっています。ただ、当SARY209の国内販売を強化するためには、よりリズナーブルな価格設定である、税抜68,000円にする必要が、」
「わかったよ、君の言わんとする事は。よしっ、ではイスタンブールではリズナブールでなくとも、日本国内でリズーナブルな価格にすることはできるはずだ。課長、早速、本社と掛け合って、あれしてみてくれ!」
「了解です。リズナブル!」
「リズナブル!」
かなりリズナブル。
ああああもうこの時計はかなりリズナーブルでリズーナブルでリズナブールに違いないのだから、鳥取の中井脩へいざ、ご来店くださいませ!
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Style60’s
SARY209
68,000円+税
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