JUNGHANS
Max Bill Automatic
ユンハンス
マックス・ビル オートマティック
027 3500 02B
211,000円＋税
主なスペック
- ケース材質：ステンレス
- ストラップ材質：カーフ
- ガラス材質：サファイア
- ケースサイズ：38mm
- 厚さ：約9.7mm（当社計測）
- 重さ：約48.2ｇ（当社計測）
- 駆動方式：自動巻き(J800.1)
- 50m防水
ユンハンス マックス・ビルモデルの自動巻きモデルである 027 3500 02Bのレビューをしようかと今
マックス・ビルと書くのが、ちょっと面倒になってきているのは、なぜか
わからない。
ユンハンスをレビューするたびにマックス・ビルを説明しなければならない感じになっているところはあり、さらに、私がそこまで
「バウハウス最後の巨匠」
に興味がないことから、嫌気が差しているのかも知れない。
いや、お客様を前にそんなことは語らない。
当ブログの調子から、実際の私がまさか、お客様を目の前に
「こちらは、大きさ的にもデザイン的にもまさにユニセックスにてフリーセックス、ただより怖いものはない、かっこしょうｗｗｗ」
ジェンダーフルイドについて、私なりの見解を
などと言う接客をしているのではと想像される方がいらっしゃるかも知れないが、私の接客はまさに賢人の接遇にて
賢人接遇について
ブライトリングセールスマスター流、賢人接遇
無言。
そう、お客様の邪魔をせぬように影となり付添い、何か聞かれても何も答えぬ。菩薩のように、やや俯き気味の瞳で、微笑むだけ。
社員の中には、私の接遇を
「自動販売機じゃねえかよ」
などと揶揄する者がいるのは知っている。
あああ、しかし、そんな者共の嘲笑に負けるかよ。
自動販売機にできるのか、この笑顔が！
いや、失礼。
話を元に戻すと、ユンハンスファンの多くは、デザイナーや建築家であるマックス・ビル、その人が携わった時計であるこのモデルを愛しているのは間違いなく、そのことは、ユンハンスを知る上で大変、重要なことなのです。
もし、今までユンハンスに興味がなかったという方は、そんな情報も一つ、スパイスととして、こちらの時計を眺めていただきたい。
自動巻きにして、この厚さ。
上出来です。
約9.7mmという数字以上に薄く見えます。
レザーストラップということもありますが、手首の上で、重さや厚みなどデザイン以外の余分な主張がありません。
何にもないアングルなはずなのに、見ていて楽しい、見ていた。
お分かりいただけただろうか。
画面、右上の数字。
上記品番は、ドイツ出荷当時の品番なのですが、日本の輸入代理店によって、サファイアガラスなどに変更されることで、ケースの刻印番号と、実際の品番の違いが生じる、とのこと。
というわけで、当モデルの品番は
「027 3500 02B」
なのでございます。
ただ、残念なのは防水仕様が、防汗なこと。
多分、ヨーロッパの防汗なので、夏、湿度の高い日本では、装用はかなり慎重にされるか、夏はやめたほうが良い気がします。
ああああ、そうではありますが、見ているだけでも楽しいこの、かっちょ可愛いドイツ工業製品ユンハンスが揃っている鳥取の中井脩に、ぜひ、ご来店、お待ちしています。
動画もどうぞ！
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JUNGHANS
Max Bill Automatic
ユンハンス
マックス・ビル オートマティック
027 3500 02B
159,000円＋税
