THE CITIZEN
ザ・シチズン
AQ4024-53Y
330,000円+税
主なスペック
- ケース&ストラップ材質:チタン
- ガラス材質:サファイア
- ケースサイズ:37.5mm
- 厚さ:10.6mm
- 重さ:81g
- 駆動方式:光発電
- 10気圧防水
- パーペチュアルカレンダー
かなり久しぶりにザ・シチズンのエントリーを投稿しようと思ったのには、理由が全くない。逆に投稿が久しぶりになった理由は、単純に、忘れていたからであろう。
とにかく、美しい。
初見はその一言に着きます。
“光”を受けて変化する、和紙の風合いと表情を楽しめる
CITIZEN HPより
いや。これほんと。
様々に変化して見えるのです。
ベゼルや針、インデックスの美しいゴールドは自然、和紙に写り込んで、和紙自体の表情を明るく色づけます。
和紙にあたる光が美しく輝くために、風防のサファイアガラスには光透過率99%の無反射コーティングを施しています。
かなり明るい場所ですら、まるで、ガラスがないように見えるほどの視認性は、和紙の文字盤と周辺のインデックスや針が作り出す美しさを極限まで引き出すのです。
いや。
いいじゃないですか、ちょっとくらい大袈裟に言ったって。
ここら辺り中盤は、ここまで達した疲労感とまだ終わりようのない先行きが相まって面倒臭さは極限状態。
自分で書いている文章が長ったらしくも何が何だか読み直すのも億劫なのは、読者だって同じだろう。こんがらがった文章を人はさあーっと人差し指でスクロール。
冗長な文章ならなおさら、読まなくなりますからね、きっと。
ちょっとくらい大袈裟に書いてやらあ。
どひやあ。
ここのヘアライン仕上げ上にキラリと垣間見えるミラー仕上げは鉄板です。
私の感想です。
洋紙100年、和紙1000年。
お前は何を言うてんねん!
というほどに、和紙の耐久性、堅牢性は優れているとのこと。
エコドライブ:光発電の腕時計であるAQ4024-53Yは、文字盤下に設置されたソーラーセルによって光を受ける必要があるのですが、障子や行灯、提灯など日本の生活、文化に溶け込んできた和紙を文字盤の素材として使用することで、光を透過しまた光を受ける際に現れる様々な風合いや表情から和風の美しさが楽しめる。
そんな文字盤が誕生したのです。
まさに、これこそが、自然を取り込んだ和の機能美と言えるわけでございまして。
電波時計やGPSの腕時計が増えてくるなか、パーペチュアルカレンダーという言葉を使う機会がめっきり減りました。
パーペチュアルカレンダーとは、大の月と小の月の日付を自動で変更する機能で、例えば、6月30日の次の日は、7月1日に変更してくれるというスグレモノ。
腕時計を止めさえしなければ、2100年2月29日までは、上記のような日付変更を自動でしてくれます。
サイドの仕上げは、カン足をスラリと長く見せる効果もあります。
6時30分には、忘れられる権利などない彼に登場してもらっています。
ザ・シチズンの象徴、フェニックスが、ねじ込み式の裏蓋に、垂直に刻印されている様が気持ちいい。
厚さはスッキリ、10.6mm。
グランドセイコーほどの大きなカーブはかかっていない印象です。
今度、比べてみようそうしよう。
ブレス仕様で何と81g。
これはかなり軽くて、手に持つと、飛び込んでくる美しさにその衝撃に心を打たれる間もなく、手がふわりと浮いてしまうかのような錯覚にもまたびつくり。
いやあ、装用時の違和感などあろうはずもないこの究極の着け心地ああ装用感!
是非、店頭で、お試し下さい!
THE CITIZEN
ザ・シチズン
AQ4024-53Y
330,000円+税
2021年、5月発売のザ・シチズン新製品
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