SEIKO PRESAGE
セイコー プレザージュ
Style60’s
スタイル 60’s
SARY191
６０，０００円＋税
主なスペック
- ケース＆ブレス材質：ステンレス
- ガラス材質：ハードレックス
- ケースサイズ：40.8 X 47 mm
- 厚さ：12.8 mm
- 重さ：140.0 ｇ
- 駆動方式：機械式（4R39）
- 5 気圧防水
プレザージュの新シリーズ、スタイル 60’sとして2021年6月に発売されたばかりのSARY191が入荷したので早速レビューを捧げよう。
誰にか？
6月10日、まさに発売日当日に当店を訪れ、SARY191を指名でご購入されたあの方へ！
あの方はいずこへ
コロナ禍中、色んなことがありました。
というか、私自身が案内したわけではなく、その日の売上を確認しておりましたら、当日発売の商品が売れたので、嬉しくて、販売担当者に確認したところ、これこれこうでカクカクシカジカ。
何だろう、そんなことでさえ、もう、息が詰まるようで涙が溢れそうになるのは、理性で脳をコントロールする機能が低下してきており、それは老化現象だ、子供はすぐ泣くだろう、あれと同じとかｓんｓで読んだような気がするが、知るかよ。そんなんじゃないやい。
こちら、プレザージュの新カテゴリー、スタイル 60’sのオープンハートシリーズには他に、２モデル、色違いと革バンド仕様のものがあります。
そちらは、いつかレビューすると思いますが、今回、３本の内の仕入れた一本SARY191を目掛けて、いらっしゃったことに、何だろう、こう文字にすると何でもないように思われても仕方ないですが、まあ、その方がもし、当ブログをご覧いただいて、エントリーに自身の手首に輝くSARY191を発見したのなら、ちょっと嬉しく感じていただけるのではないか。
この画像の時計が、まさにご自身の時計だとしたら、購入後のクールダウンになるのではないか。幸せホルモンのセロトニンが、小川のせせらぎのように脳内を流れるかも知れない。
なしっ！
というわけで、時計の説明などそっちのけ。
思いがあれば、何とかなるさ。
オモイコンダラ、思い込み。
スペック上等、屁の河童、YO!
時計の全面、文字盤上から、機械の「テンプ」と呼ばれる振り子の部分が見えるようになっています。
こうして、全面からテンプが見えるようにするには、そのような設計をしなければなりません。
テンプが前面から見えるモデルはプレザージュでも以前からありましたが、ドーム型風防と40mmの径にキュッとまとめられたサイズ感が相まって、こちらSARY191には、古き良き時代の時計感が溢れています。
風防の材質は、ハードレックスです。
永年の使用によって、傷は付きますが、それもまた、スタイル 60’sとしての味になること間違いなし。
ただ、防水性は5気圧なので、水が直接かからないように気をつけて下さい。
また、傷などはそれこそ、ヴィンテージとしての味わいともなりますが、汚れは錆の原因や見た目の良さも損ないます。
裏蓋やカン足の部分に汚れが溜まりやすいので、気付いたら拭くようにしましょう。
丸みを帯びた全体の雰囲気の中で、キリッと面取りがされたカン足が目を引きます。
また、カン足とケースの間の弓管、そしてブレスに流れていくラインなど、スタイル 60’sという雰囲気が良く出ている素晴らしいデザインです。
ああ、これは、もうまじで、来週には、仕入れます！
SEIKO PRESAGE
セイコー プレザージュ
Style 60’s
スタイル 60’s
SARY191
６０，０００円＋税
出ました、プレザージュ。新シリーズ
マニア垂涎。アルピニスト復刻モデル
このプレゼントはお受け取り出来ません（涙
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