GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGJ251
７４０，０００円＋税
主なスペック
- ケース＆ブレス材質：ステンレス
- ガラス材質：サファイア
- ケースサイズ：39.5mm
- 厚さ：14.1mm
- 重さ：150ｇ
- 駆動方式：機械式9S86
- 3 気圧防水
グランドセイコー二十四節気シリーズ「春分」をイメージしたのが、こちらSBGJ251。
前回レビューしたSBGJ249
こちら、目が覚めるようで御座いまして
と、機能やサイズは全く同じで、文字盤のみが違います。
最初に確認しておきますと、こちらにはＧＭＴ機能がついており、ＧＭＴ機能の要ＧＭＴ針は、ピンクゴールドなのでございます。
わかりにくいですが、ピンクゴールドです。
かなり深い緑です。
色合いが微妙で、今、皆さんがご覧になっている緑が、この商品のままの緑かどうか。
色について悩みながら死んでいったウィトゲンシュタインが、夢に出てきそうなのほどの微妙さでございまして。
上記、微妙と打とうとして誤って「微尿」と打ったら変換されたのでびっくりしました。
それは、一体、どんなものだろうか？
当ブログのエントリーから引用しますと
ＧＭＴ針は、24時間で一周します。 海外に出張や旅行した際、この時計は、分針を動かさずに時針（短針）だけを一時間ずつ動かすことが出来るので、短い時針を修正して現地時間を表し、長い水色の針で、ホーム（私達なら日本）の時間を表示させておけば、遠い海外にいながら、現在、日本が24時間表示で何時かを確認することができる、という仕組みなのです。
さらに以下のエントリーにて
どうして、そうパクつくんだろう？
次のような話も付け加えました。
海外に親しい人がいる場合、ＧＭＴ針を海外24時間で表示させて、その方に連絡する際、思いを馳せる際に利用することができます。
これでＧＭＴ機能についての説明は、必要十分ではなかろうか。
こちらは白南風と違い、色がかなり控えめな発色のため、うまく画像に出てこない感じがします。
ようやく訪れた春の気配と、人里離れた山奥でひっそりと可憐に咲く”山桜”をイメージしているという。
ただのモスグリーンとは違います。
微妙に動きがあるような緑色です。
こんな色合いの時計をしていたら、きっと、静かな視線が集まりそう。
サイドのザラツ研磨によって、当社オフィス内から私の肌まで映り込んでおります。
ビスってんだわ、これ。
3気圧防水なので、水の使用には注意しましょう。
同時発売のSBGJ249とは違い、静かな山のニホイが感じられそうな、ニホイこそが、紛れもない現実感なんだと、そんなことやあんなことに思いを巡らせてくれるこちらSBGJ251。
その微妙な色合い、現実感を是非、店頭で味わっていただきたい。
ご来店、お待ちしています！
とその前に、よければ、ちょこっと参考までに
外で見ると、また、違った表情を見せてくれます。素晴らしい
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGJ251
７４０，０００円＋税
カン足の形状やケース径、ブレスのデザインなど、山桜（SBGJ251）と下記モデルは結構、似ています。
こちらも緑の文字盤でＧＭＴ
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