一番いい季節が一瞬で終わり、日本列島が全体的にかなり早い梅雨に突入して、さあ、これから蒸し暑くなってくるのだろうか。
心はまだ気付かないものの、体の方は中年ながら敏感に反応♡している様子が伺える一枚をご覧いただきたい。
左側の曲面の、ミラー仕上げ。
その部分にキラキラと光るのはこれは？
防水に強い時計の、宣材画像に見えるかも知れない。
実はこれ、軍手をしたまま値札を貼付けたり時計の画像を撮っていたところ、ハッと気付きてみれば、時計の裏面がほんわり、こんな事になっていました。
いや、これは、決して、汗ではない。
湿度が高くなってきているところに、軍手をして集中して仕事をしたため手から発する熱により辺りの空気が温められ、冷たいメタルとの温度差が生じた結果、こうして水蒸気が発生したという
「まさに、これこそが！」
装用する個人に流れる特有の時間、その時間を表示する機械式時計が地球の、アジアの、日出ずる国、日本の天候である梅雨を図らずも、ここにこうして、現出してしまったのです！
うお〜神よ！
TAG HEUER
タグ・ホイヤー
AQUARACER
アクアレーサー
WBD1110.BA0928
１６５，０００円＋税
主なスペック
- ケース＆ブレス材質：ステンレス
- ガラス材質：サファイア
- ケースサイズ：41mm
- 駆動方式：クオーツ
- 300ｍ防水
というわけで、今回のレビューは上記、世界の中心で愛を叫んでいるような画像の、グランドセイコーSBGJ237
2021年5月、画像を大量追加しました。
大人気モデル。なぜか？夏だから！
ではなく、タグ・ホイヤーのアクサレーサーのクオーツでございます。
今回、画像にかなり手こずりました。
何でだろう？
かなり、辺りの色が反射した感じです。
こちらWBD1110.BA0928は、タグ・ホイヤーの中でも定番中の定番。
アクアレーサーというダイバーカテゴリーで、クオーツだから正確で、お値段もお手頃ということだろうと。
プリントの文字、一つとっても、やっぱり永年のブランドです。
ルイヴィトングループの傘下なのです。
全体がヘアラインの仕上げです。
リューズへと流れるこのラインも綺麗です。このラインのサイドはミラー仕上げ。
手元で見ると、放射線状のヘアライン仕上げがしてあるのが、わかります。
クオーツなので、比較的薄いのも、嬉しい。
いいですねえ。
ケースは41ｍで、まさに今ベストサイズ。
ブレスとケース、その間の弓カンのライン、デザインもさすが時計ブランドのものですね。
そして、装用時の動きが計算された、微妙な「遊び」も老舗ブランドの作品がなせる技。
そう言ってしまいそう。
ホント、これでも、十分素晴らしい。
きちっと面取りがされているのがわかります。
リューズはねじ込み式なので、装用していて誤作動もなく安心です。
裏蓋もねじ込み式。
冒頭のように、汗っかきのオヤジの、汗がダラダラ垂れ流れる手首の上でも、300m防水なら大丈夫。
日本では、時計の防水は強いに越したことはありません。
うん。
撮影に苦労しながら何とか、欲しくなりそうな画像ではないでしょうか。
ああ〜欲しいっ。欲しいっ。20万円内だしっ。
TAG HEUER
タグ・ホイヤー
AQUARACER
アクアレーサー
WBD1110.BA0928
１６５，０００円＋税
ホイヤー３針。シンプルがサイコー、ADOサイコー
GMTメカのアクアレーサー。青がいい色
