さあ、朝からダッと音を立てるような勢いで行ったり来たり、戻って行ってまた戻り、じっくりデスクに座ってネット閲覧をしたかとさっと立ち上がったかと戻って行ってまた戻り、そんな忙しそうな人が、貴方の回りにいないだろうか？
そのような方は大方、思考停止しているのに違いない。上記のように、どこかに行く前に戻ることが出来る人も同様に、何も考えていないのに違いないのだから楽しいそうだが、年をとってきたせいか、一日が早くって仕方がない。
要は、己の作業速度が遅くなってきているのである。
例えば
「あいうえお」
と入力するのに10秒で出来ていたところ11秒かかってしまうようになると、同様の作業を完了するのに1秒余分にかかってしまうのだから、1秒、時間が少なくなってしまうわけである。
少しでも時間を節約しようと長い定型文を登録してキーワードや数字でタッタと入力できるアプリなどを使っているものの、数字を入力するのに余分に１秒かかってしまったら、過去の自分と比較するとそれだけ一日が短くなってしまうわけなのだから仕方がない。
そう考えると、例えば、水泳などをしようとたまにプールに行って傍で見ていると、かなりのお年寄りが泳いでいらっしゃり感心するのではあるが、泳ぐスピードは言わずもがな、着替える途中も
「はあはあ」
と荒い息遣いの割には一つも着替えが進んでいないところを目の当たりにすると、私もこのように、一日が24時間ではとても足りないほどに、ゆっくりになってしまうのだろうか？
前に進むというか、前に進んでいる格好で、実は後ろに進んでいる。そんなことになってしまう、のだろう。
CITIZEN
シチズン
ATTESA
アテッサ
ACT Line
アクトライン
CC4015-51E
２２０，０００円＋税
主なスペック
* ケース＆ブレス材質：スーパーチタニウム
* ガラス材質：サファイア
* ケースサイズ：横44.3mm
* 厚み：15.4mm
* 重さ：112ｇ
* 駆動方式：ソーラー発電 GPS衛星電波修正
* 10気圧防水
シチズンのアテッサのアクトラインという
多様化するビジネススタイルに合わせ、スーツスタイルとカジュアルの両方で使える、力強く軽快なデザインの「ACT Line」
シチズンＨＰより
このフレーズを何処かで見たことはないでしょうか。そう。当ブログで、何か書くことがなくなると良く使われるフレーズ
「ジャケパンでもカジュアルでもイケる」
のような、まさに当ブログのための時計だから、限定商品でなくったって、全力でレビューするしかないッペ。
さあ、本日２本目にして、もう夕方。しかもまず思いつく言葉が黒文字盤ということであれば、先が思いやられる出だしとなっているわけでございまして、もう、終わりたくなっております。
アテッサにして２０万円代中盤というこの価格は、GPS衛星電波修正だからに違いない。
ヘアライン仕上げながら輝くばかりのこの仕上げ。
スーパーチタニウム。
究極の素材をもて民間月面探索プロジェクト
『HAKUTO-R』
に参加するシチズンがお送りする限定がこちらだ！
文字盤がかなりキレイでかっこいいです
欲しいっなかいしうブログ検索結果: HAKUTO-R | 欲しいっなかいしうブログ 腕時計などの小売店の取締ﾗﾚ役が、ひたすらに時計レビューをするブログ。 その他、日常の何気ない幸せを綴るポエムのような、側面も人気。 紹介時計メーカーはセイコー、シ…
ラグの面取りが凄い！
曲線と直線が上手く融合しています（笑
笑ではないが、もう何を言っているのか、自分自身、嫌になるときがありますね。
ブレスも質実にしてアクティブなイメージだから、これはまさに「スーツスタイルとカジュアルの両方で使えるモデルなのだ。
かなり科学技術的（？）なガジェットでありながらも、TOOLS感がほんのり漂っています。
リューズの角張っている「円」とリューズガード辺りの角張った感じが上手く融合しています（笑
美しい。文句なしです。
弓カン（弓 管）といわれる、ブレスとケースの接続部分も、単純な弓形の管を配置しているのではありません。
全体のつや消しに、ベゼルの光沢セラミックが良いコントラストなっています。
これだけ徹底するのもありか。
いろいろな方向のヘアライン仕上げをしてあるのがわかる。
マークなどは普通にあります。
裏蓋がすっごいシンプルなのでびっくりした2点。
ゴールドのコンビが、個人的にはたまりません。
というわけで、明るく丈夫で美しいスーパーチタニウムに、様々な方向からの筋目仕上げをすることで、静かなる動きを演出したこちらシチズンアテッサ、アクトラインのCC4015-51Eは、これは素晴らしい時計だから、是非、一見していただきたい。
CITIZEN
シチズン
ATTESA
アテッサ
ACT Line
アクトライン
CC4015-51E
２２０，０００円＋税
アテッサ、アクトラインの2021年春新作。GPSではないので、お求めやすし
シチズンブランド横断シリーズ2021は「エール」だ
情熱限定。市場には少ないはず・・・当社にありま〜す
一人の中年として、衰えていくということが頭によぎる。
と同時に、一人の親としてふと考える。
今まさに大変な勢いで成長している子たちの肉体や頭脳、心にとってみれば、私達の感じる長さと比べると、その１日は途方もなく長いのではないか。いや、違う個体での感じ方など比べようがないのには違いないが、とすれば、幼い自分にとって、一日はかなり長かったのではなかったか。
さあ、どうだったろう。
ただ、楽しい時間は、あっという間に過ぎたのは間違いない。
では苦痛な時間はどうだったか？
苦痛な時間例えば、いじめの被害にあっている場合、その子にとっての一日は、我々大人が考えるよりも何倍も長いのではないか。
大人の何倍もの早さで物事を感じ取るのだ。
一日、凄いスピード感をもって濃密に感じ続けるのだ。
それが２年３年と続くとすれば、子にとって、一生続くかのように思えてもおかしくないだろう。
いじめの事件があったりすると、いつもこうしたことを考える。
「大丈夫、大丈夫」
と言う言葉では済まないのではないか。
当家でいじめの話があるわけではない。
が考え方はこうだ。
すぐ逃げ出せるようにしなければならない。
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