GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGX319/321
360,000円+税
限定商品ではありません。
主なスペック
* 外装:ステンレス
* ガラス材質:サファイア
* サイズ:横 37.1mm × 厚さ 11.4mm
* 駆動方式:電池式クオーツ
* 精度:年差±10秒
* 防水:10気圧防水
グランドセイコーのクオーツSBGX319は、かなり以前からの定番商品。
日付のない3針タイプのクラシックなデザインです。
全体的に丸みがあるかわいいデザインなのですが、これを画像で表現しようとしても、なかなか、これだという画像位になりません。
クラシカルなデザインとは言え、風防はもちろんサファイアガラスなので、傷はつきにくいです。
サファイアガラスなのにカーブが付けてあるので、ガラスカーブも相まって、コロンとしたイメージとなります。
針やインデックスは、グランドセイコーのデザイン文法に則っているのであります。
新デザイン文法を背負った「シリーズ9」
針もまた然り。
グランドセイコーの針やインデックスが磨きがかけられてあり、ちょっとした光でもキラリと反射して、時間が読めるという、仕組みなのであります。
このブレスは左右に遊びがあって、手首にシックリと馴染むのです。
GSとGrand Seiko の文字以外、記されていないという究極のシンプルさ。
ミラー仕上げとヘアライン仕上げが、各所で融合しています。
これぞ、グランドセイコーのデザイン文法。
ケースサイズは40mmを大幅に切って、37.1mmとかなり小さめ。
ですが、この大きさは、このデザインとピッタシなんですよ。
誰でも納得の装用感。そして、美しさ。さらに、可愛さ♥
ねじ込み式の裏蓋なので、10気圧防水と合わせて、安心、嬉しい仕様です。
ねじ込み式の裏蓋は
「スクリューバック」
と言ったりします。
こちらSBGX321は、SBGX319と同じデザインで、黒文字盤です。
黒文字盤のSBGX321はキリッとしまって、ヤングな人にはいいかも知れません。
しつこいようですが、このブレスの装用感が、非常に良いんだわ。
ただ、カッコいいというわけではないんですけど。
さて、当ブログはこの1年4ヶ月あまりで200以上のエントリーにて、時計の紹介をしてまいりました。しかしながら、今までクオーツという駆動方式についての説明をしてきたのだろうか、ということを我が胸に問いかけてみると同時に、当ブログ内をザクッと検索してみても、わかんねんだな、これが。
というわけで、改めてクオーツの説明をしてみようじゃないかと思いついたので、早速トライしてみよう。
クオーツとは、日本語だと水晶のことである。
いや、完ではない。これからだ。
水晶に電圧を加えると得られる「一定」の周波数を時計の調速に利用したのがクオーツ時計の仕組みである。
筆者の知識より引用
なんだ、簡単なことだった。
このクオーツ式の時計を実用化したのがセイコーであり、発売当時、機械式時計(ゼンマイと歯車で動く時計)産業を牽引していた、というよりそれが飯の種だったスイスの時計産業は、文字通り、壊滅的な打撃を受けたらしい。
ふむ、20年前くらいに、出張でスイスの時計美術館に言った時に、
「数年前までは、社員旅行で来たセイコーの社員は、この有名な美術館に入ることを拒否された」
という話を聞いて驚いたものだが、それくらい、スイス時計界にとって「クオーツ」「セイコー」というのは憎き存在だったに違いない。
日付がなくてもいい。
シンプルで装用しやすい時計が欲しいとなれば、SBGX319と321は、胸を張っておすすめできます。
何気にいい時計。そして、気兼ねなく使えて、間違いなく、30年はご使用できます。それが、GSクオーツの凄いところ。
コンマリではない、断じて!
このこんもり、コロッと感は、実物を見ないとわからないでしょう。ブレスレットからケース、風防にいたるまで、全体が一体的にデザインされている感じで、全体の「柔らかさ」は、本当に着けていて、全く気にならない時計でございます。
クオーツで、30万円後半の価格はちょっと高いか、と思われる方、この商品の実物を是非、触ってみて下さい!
あ〜欲しいっ!
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGX319/321
360,000円+税
限定商品ではありません。
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