数日前の夜、Googleのサービスが一時、停止してしまったのは、記憶に新しいのではないだろうか？
「Googleの各種サービス、止めたの俺っす」
前回からの続き
ち股で絶賛販売中のM1というチップを搭載したMacBook Proを最近、購入したらしい木村みのるは、その威力があまりにも凄すぎて腰を抜かしたそうで、そんな中、以前から酷評されていたバタフライキーボードからシザーキーボードに変わって打鍵感もなかなか素晴らしくなったというニューMacにて毎分２０ッターン(tpm)の入力を終えた直後、Googleの各種サービスが停止したという。
「すんません」
頭を下げながら
「やりすぎちゃったな」
あああオレ、どうしたんだろう大人げないとでも言うような、内心、自慢げな木村を見ているとむかっ腹が立ってきた。
私だって昼間の雪かき後にこうして残業で商品登録を追々しようかと思っているところでもあり、そりゃあ疲れているのだが、負けたくはないだろう。
「いや、こっちこそ、」
Googleの各種サービスを止めたのは私ではない、という証左はない。
いや当社の駐車場の雪かきにて私の掻いた場所を、木村の掻いた雪にて埋め戻されてみれば、じゃあこちらも埋めてやれ。なら埋め戻せ。何っこれはお見舞いだ！痛いですね、この野郎！ 野郎ども掻かれ、オー！と発展した雪合戦に祝杯を上げて会社に帰ってみるものの店頭は暇なわけだから事務所でネットサーフィンをしばらく楽しんでから義母の『Go To 』をキャンセルするタイミングでの我がF５連打が終わったその瞬間に、クロームが変な挙動をしたのは間違いない。とすれば、むしろそこにこそ、原因があると私は考えたい。
「、ごめん」
負けるわけにはいかぬ。ここは胸を張って謝るべきだろう。
「力の制御がまだ・・・」
と、昼間の雪中攻防で一敗地に塗れた木村が、ここぞとばかりに遮って
「いや、いいんです。強すぎたんだ」
ん？！
「M1 Macが」
何っ！？
「俺の力も」
ちっ！！！
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDC127
１３０，０００円＋税
数量限定商品ではありません。
主なスペック
- ケース＆ストラップ材質：ステンレス
- ガラス材質：サファイア
- ケースサイズ：48.8 X 42mm
- 厚さ：12.5mm
- 重さ：186.0ｇ
- 駆動方式：自動巻き(6R35)
- 200m潜水用防水
- 最大巻上時約70時間継続
- ダイヤシールド
１２月に登場したプロスペックスの新製品のご紹介です。
当ブログのプロスペックスのエントリーは、かなりPVも多いので、張り切って行きます！
がその前に。
上記スクショにあるように、当ブログが利用しているサービスでは、どんなキーワードで検索されているかが、ちょこっとわかるのですが
「プロスペック」
とな。
惜しい。
ｳｨ~んｳｨ~ん、とかないなあ
シンプルな濃紺で視認性抜群の文字盤は、その機能美こそが究極のデザインといえるのございます。
この度、発売されたSBDC127には、セイコーダイバーズとして人気のある従来からのデザインに、モダンな要素として取り入れられたのが、ラグ（かん足）の面取り。
鏡面仕上げの面を取ることで、モダンな要素が取り入れられたSBDC127は、レトロモダン
な雰囲気が漂います。ぷ〜ンと。
セラミックベゼルも、ゴツい道具的なイメージに、新しさを加えてくれます。
１２時などインデックスが青く輝いていますが、こちらはPCの画面が写り込んだものです。
厚さは12.5mmなので、機械式なら普通でしょう。
ケース径は42mmで、40mmを切らないものの、大きくは感じません。
最近のプロスペックスを何か見たことあると思ったら
つや消しとツヤあり仕上げの感じがツールナイフのように感じます。
「道具」的に仕上げられているように思うのですが、いかがでしょう？
かん足の間に挟まれたブレスの部分、弓カンまで手を抜かずに仕上げられています。
裏蓋はもちろんねじ込み式。
４時位置のリューズは手首にリューズが当たらないようにという機能性のためなれども、アシメトリーなデザインはレトロの感じがムンムンします。
ブレスのデザインも、真ん中のコマと端のコマがそれぞれ、単純に細くなっているわけではないのが分かります？
ペラペラではなく、がっちりと作られているのが嬉しい。
少しずつ改良されている感があります。
一番下の部分は、ダイビングスーツを着た時に伸ばせるよう、折り畳んであります。
いいんじゃあないでしょうか？
ちなみに、私は身長165cmの、ミニ丸です。
ちっちゃいおっさんのワタシでも、サラリといい感じに着用できております。
ジャケットでグッドなダイバーならば、カジュアルなシャツやセーター、パーカーでも、コーデが楽しい装用できるのではないでしょうか？
しかも１０万円台のこのお値段に、防水性能バッチシで、機械式の天敵、湿気なども気にする必要が全く、ない。これこそが、このクリスマス、年末、年始にご自身のためにご購入される一品なはず。
今年は我慢したのだもん。
そんな気持ちで、店頭へレッツゴー！
動画もようやくアップしました！
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDC127
１３０，０００円＋税
数量限定商品ではありません。
ダイバーズではないですが、アルピニスト現代モデルの限定版です。
ランドマスターがセイコー博物館より、セイコープロスペックスの源流をお借りしました
2014年に購入したMacBook Proをプライベートで使い続けている私にとって、木村のMacは
♫ドライブスルーでちょいマック♫
とウキウキ拓哉のマネをしてしまうほど、ああ羨ましいさ。M1 Macの凄さを説く記事やブログ、youtubeなどで
『これはまさにゲームチェンジャーです』
などという陳腐なセリフが恥ずかしげもなく語られる様を見てみれば、どれほどのパワーがM1 Macには秘められているのか。まさか、Googleサービスを止められるほどのパワーがあったのか。そうだとして、木村はそのM1チップの
「パワーがあっても使い道がヘボけりゃあ、止められたGoogleサービスも浮かばれねぇや」
パワーを一体、何に使っているのか。私の叫びが届いたか届かないか
「ッターーン！」
それは多分、３０tpm(ッターン・パー・ミニット)を超えていたのではあるまいか。雨戸を叩く風雪のような激しい入力音が途絶えたかと
♫You’ve got a mail ♫
女性のアナウンスと共に届いたメールには、以下のURL
と
「これからは
『打倒なかいしうブログ』
『掃討なかいしうブログ』
をスローガンに戦っていきますのでご覚悟のほどお願い申し上げます。木村みのる」
と書かれてある。
ああ、いい度胸じゃあねえか。私は来るものは拒まずだ。
さあ、もう今日は疲れたし帰ろう。商品登録はまたの機会だ。（静かに、おわる）
こ、こいつもミノラでは？？？
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