さあ、１２月も中盤に差し掛かってまいりまして、いよいよ近付いてくるクリスマスにてキリストの生誕に思いを馳せる日本人はそう多くはないだろうし、こんな状況じゃあ商業ベースのお祭りも、忘年会も新年会も、帰省も何もありゃしねぇ。という今日この頃なわけだが、それもあと少しの辛抱ではないか、と願いたい。いや、この期間を辛抱と捉えずに、楽しんで前向きに過ごすべく、今回のエントリーでは、年末の大掃除も控えていることだし、学生の頃、やったではないだろうか、学校のトイレのタイルをデッキブラシで擦（こす）るという、あの作業について思い出して書き起こしたのが、上掲の下手くそな絵である。
デッキブラシでタイルの汚れた部分をキレイにしたい時、私たちは上記のように汚れた範囲のみを擦るだろうか？
いや、そうすると、汚れた範囲の一番外側には力が入らず図で示した辺りには、磨き残しができるはずだ。
では、どうするか？
磨き残しができないように、汚れた範囲外から大きなストロークでゴシゴシと往復運動を行う。
それこそが、デッキブラシの使い方。
ご家庭のトイレを柄のついた小さなブラシでお掃除するときも同様に、汚れた範囲外から大きなストロークでゴシゴシと擦る、というのが基本なはずだが、どうだろう。歯磨きだってそうだろう。皆さん、５分ほどでいいので、少し振り返ってみていただきたい。
BREITLING
ブライトリング
NAVITIMER 8 B01 CHRONOGRAPH43
ナビタイマー８ B01 クロノグラフ43
２，２８０，０００円＋税
RB0117131Q1P1
限定商品ではありません。
中井脩本店向かいのギャラリーにて、ブライトリングフェアが開催されている中、限定商品ではありませんが、18Kレッドゴールドの商品があまりにもキレイだったので、ご紹介いたします。
レッドゴールドとブライトリングは表現しているますが、一般的にはピンクゴールドと呼ばれる色合いです。
ただ、光の加減で、多少、青っぽく映っています。
他のステンレスのナビタイマー８のインデックスはプリントですが、こちら無垢のものはプレートが植字されています。
これが、また、このブロンズの文字盤にぴったりあっています。
照明が強くて、かなり明るめに映っているように感じます。それは、このエントリー全体に言えることなので、ご了承くださいませ。
ゴールドの時計は、コーディネートを間違えると以下のエントリーに登場する
かなりの人気エントリー。米津玄師も登場か？
人のようになる場合もあるので気をつけなければならないのですが、このブライトリング ナビタイマー８のレッドゴールドに関して言えば、そんな心配は皆無です。
おしゃれです。シャレオツです。
ゴールドに輝くリューズとクロノグラフボタン、そして回転ベゼルのコンビネーションが、ああ、美味しそう。ヨダレが垂れます。
何もない方のサイドであるにも関わらず、物欲をくすぐるこの見た目。まさに、機械っぽさと豪華さのハーフやね。
しかも・・・。
パワーリザーブ約７０時間で、日付の変更がいつでもできる自社開発ムーブメント「BREITLING 01」を搭載しています。
ローターの中心部分なども18kレッドゴールドのプレートが施されており、魅力的。
さらに、お気付きでしょうか。
NOが！！！！！！
何とこのモデル、NO.36というシリアルが刻んであります。不思議に思いブライトリング営業に確認するも不明。そこで、商品管理担当者に確認してもらったところ、知らなかったとのことで、銀座にある同モデルを実際に確認したら、同様のシリアルはあるものの、こんなに若い番号ではないらしい。
おいおい。日本の片隅のこんな小さなお店に、こんな番号のゴールドブライトリングがあってもいいものか？！
ということで、昨日、この時計はお客様の腕元へ、旅立っていったのでした。
BREITLING
ブライトリング
NAVITIMER 8 B01 CHRONOGRAPH43
ナビタイマー８ B01 クロノグラフ43
２，２８０，０００円＋税
RB0117131Q1P1
限定商品ではありません。
こちらのナビタイマーも、綺麗です！
５分ほど、皆さんの思いは過去や現在を往復運動、行ったり来たり旅立ち馳せて、戻ってきてからが、さあ本題である。
「大きなストロークで往復運動し、ゴシゴシと擦る」
年末の大掃除も、トイレも歯磨きもそうならば、況（いわん）や洗髪をや！
というわけのことなのだ。
以下より、続き
つまりは
多くの禿は、生え際が後退していくことにより、まるで台風のように、その勢力を強めて範囲を拡大しながら北上するのだから、我々は、頭髪の生え際から手入れをしなければならないはずである。
しかしだ！
「そんなことはわかってらい！」
と言われそうだが、どうだろう。皆さんが頭を洗われる際、多くの場合、生え際から力を入れ始めてストローク運動をするのではないだろうか、それでは
いちばん重要な生え「際」が洗えていないということになるのだ。
皆さんはまさに、洗っている抵抗感を感じられる「生え際」から「洗い始めている」ものの
まさに際（きわ）に力が入らないため洗えきれず、汚れがたまり、マッサージも出来ず、上図のようにだんだんと禿げ上がっていくのである。
そうして、このようにハゲが完成してしまう、ということなわけだが、だからこそ！
眉の上２，３ｃｍ上ぐらいから力を込めて、グイッグイッと擦り上げる往復ストロークにより、生え際にも力がかかって汚れがスッキリと落ち、清潔な地肌、生え際を保つことができる。
これこそがなかいしうメソッド、所謂「禿頭三代殺し」の正体である。
４本指で左右に行き来するストローク運動でも良いだろう、あるいは斜めのストロークもまた、良し。
もちろん、ここさえ洗髪すればよいというわけではなく、この原理で頭皮の洗い残しを極力、少なくする、というのが禿頭三代殺しの要諦なわけだから、そこはご理解いただきたい。
以前、有料にて頭皮マッサージを受けた時
「マッサージをしても、お客様の頭皮は全く、微塵も動かない。うんともすんとも言わないのです。こんなことは初めてだけど、これではお金をいただくわけにはまいりません」
と涙ながらに申し出られたことがあるほど、私の頭皮は固くって、そうしたこと（ガース風）が原因でハゲる体質であることはまず間違いがないので、そんな方におすすめのメソッド「禿頭三代殺し」で洗髪し、さらにあのヒヨコの育毛剤「ニューモ」を使った夢グループの石田社長が
「これで変わらなきゃ、返金します！」
涙ながらに訴えるというビジネスモデルでああ、大成功。
年末年始のお掃除や、これからの生活だけでなく頭皮にも潤いを与えたい、そんな貴方に捧げる、もう、ほぼほぼ、ライフハックエントリーでございました。
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