耳から離れないそんな歌が流れ出すと、さあクイックイッと片足を交互に挙げてさらには、神主がグイッとお祓いの棒を振るような挙動を繰り返す、あのワクワクするダンスを踊らないわけにはなるまい。ニコニコ顔のオッサンによる、かのヒットソングは日本が起源という説が、どうやら真実味を帯びてきたようである。
続く)
以下に、微妙に続く
『ROMANCE』サイコーというエントリーです
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGX341
３７０，０００円＋税
限定商品ではありません。
主なスペック
- ケース＆バンド材質：ステンレススチール
- ガラス材質：サファイア
- 駆動方式：電池式クオーツ
- ２０気圧防水
- 耐磁性能：40,000A/ｍ
グランドセイコーのスポーツモデル新製品でございます。
真っ白な文字盤です。
美しい。
秒針もオレンジ。ルミブライトの薄緑もまた、よいコンビネーションです。
目盛りなどがなく至ってシンプル。
こういうのも、ありです。
いや、スポーツラインだとしても、ベゼルに目盛りや数字はいらないかも。
径は４０ｍmでまさにベストサイズなり。
４０mmが今、熱い！
２０気圧防水は嬉しいです。
さらに何とルミブライトが緑と青の２種類ということなのですが・・・。明るくては分かるまい。
クオーツですし、更に日付がないので、使い方は簡単です。
電池寿命は約３年、もう一声、欲しいところ。
全然厚くありません。何せ、日付がないからな。
リューズは３時ではなく、４時位置。
２０気圧防水は、用途を考えないで装用できるので、ありがたい。
汎用性抜群です。
しかも４万アンペアメーターという耐磁性を有しておりますから、電気製品の多い昨今の、時計の現代病と（上手い表現だと自画自賛する私一人に）呼ばれている「磁気帯び」を防ぐことが出来るのです。
「磁気帯び」は、クオーツ時計の正常な動きを大きく妨げるものですので、要注意なのでございます。
こちらは黒文字盤。
黒すぎらあ
白文字盤のSBGX341と違い、ベゼル内側のオレンジの差し色がなくなっています。
少し寂しいか？
青く見えるのは反射です。
カラーが少なくなったものの、これはこれでベゼル回りのつや消しからケースサイドのミラー仕上げ、そんなディテールが結構、ゾクゾクものではないでしょうか。
ベゼルの縦ヘアライン仕上げは、こうしてあらためて見ると、秀逸。
これだよ、これ。
白文字盤よりもさらにギュッと引き締まったこのSBGX343があなたの主に左腕たまに右腕で、今日その日の限られた時間を刻む
「ああ、テッペンまであと少し」
などという猛烈ビジネスパーソンが、選ばず装用できるこの一品、ああああ、欲しいっ！
そんな貴方なら動画もどうぞ
グランドセイコーでは初めての緑と青の２色のルミブライトを採用した、ということだから暗闇で撮影。案外、上手く行きました。
iPhone11proで撮影。
ははは、ははは、これはいいぞ。良すぎるぞ！
暗闇での様子は店頭では確認できないかも知れないが、この週末、現物を是非、店頭でご確認ください。
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGX341・SBGX343
３７０，０００円＋税
限定商品ではありません。
