みなさん、お集まりいただきましてありがとうございます。
どうぞ、空いている席にお掛け下さい。木村くん、君はいいから立っていなさい。そう、そして、この資料を配るのだ。これは昨晩、パワポで作ったものですが、どうでしょう。字は大きめにしておきましたし、図やグラフをふんだんに使用して、ひと目でわかるようにしておきました、この円グラフなどは特に苦労したところで、奥側に傾斜させることによって、手前の扇型の割合が実際よりも大きく表示されますから、印象操作いや誇大表現いやいや私の申し上げたいことを強調して表現せられているわけでございます。
さあ、それでは米津玄師『Black Sheep』の謎解きを始めたいと思います。
以下より、ほぼ、続き
米津玄師『Black Sheep』の謎に興味がある方は、まずは上記記事を先にどうぞ!
早速、結論から申し上げますと、私が考えるに、犯人米津玄師は、sheep を ʃíːp と発音するべきところを síːp しております。これは、間違いございません。ここに疑問の余地はないのでございます。なぜなら、私の耳にはそう聞こえるから仕方がない。疑われるようであれば、どうぞ、皆さんも米津玄師の『diorama』をご購入なさるかレンタルされて確認してみていただきたい。米津のファーストアルバムではあるが、テンポが良く耳に心地の良い歌ばかりなので損はしないと思う。
では、米津が sheep を síːp と発音しているとすると、さらなる疑問が浮かんでくるわけであります。
なぜそのような発音になったのか?
sheep つまりシープを日本人が普通に意識せず発音すると必ず、その通り ʃíːp に近くなる。síːp に含まれる sí は日本語には存在しない発音なのです。
以前、アメリカに着任早々、city を ʃíṭi と発音して笑われた人がいましたが、
Not from the window【ルキアSSVV058】but the door 前回(Fury road in the U.S.A. No.1)からの続き https://siunakai.com/2020-02-09-172313/ シチズンの大坂なおみモデルとこの度発売されたばかりのグランドセイコーのレ...ロニー、生きてっかな?
シープと普通に発声しようとして síːp にはなり得ない。
「つまり?」
つまり、米津は敢えて、 síːp と発音しているわけです。
なぜか?
それが、今回の事件の動機、我々が解明しなければならない重要なテーマとなります。
米津玄師はなぜ、Black Sheep の Sheep を ʃíːp と発音せず síːp と発音したのか?
citi をshitty と発音した人がいたように、逆の意味で、米津は間違えちゃったのか?
いや、アルバム一枚作るのに何人の人間がそこに関与しているか。間違ったままリリースされることがあるわけは絶対にない!では、ではなぜ、このようなことが起こったのか???
そう、そこには、我々の想像もつかない天才の葛藤があったのです!
真相は!
CMの後で。
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGA362
K18YG
4,000,000円+税
駆動方式:スプリングドライブ
ケース素材:18Kイエローゴールド
ガラス素材:サファイアガラス
GSデイまで残すところ後2日。
今回は桁が一桁違います。
どうだー。
18金のケースやブレスレットの時計を私達は無垢と呼びます。
こちらに映っているものは残念ながらダミーサンプルで、素材もメッキ。重さはやはり18金と比べると軽いですが、装用した感じを確認するには十分です。ぜひ、ご来店してご着用してくださいませ。
これも期間限定なかいしゅうグランドセイコーフェアの特別展示品となります。
ケースに多くの面を取る加工をしているため、スプリングドライブの自動巻きを搭載しているにも関わらず、ぺったりと薄く見えます。
SBGA364
K18PG
4,000,000円+税
駆動方式:スプリングドライブ
ケース素材:18Kピンクゴールド
ガラス素材:サファイアガラス
こちらは18金は18金でも、ピンクゴールドのタイプです。サンプルと云っても、作り込みはきちんとしてありますので、実物との違いは、動くかどうかと18金よりもやはり軽いということ。
ピンクゴールドとイエローゴールドの差は、75%は金なのですが、残り25%にどのような金属を使うかということ。
ピンクゴールドはイエローゴールドより残りの25%の部分により多くの銅が含まれるので、こうしたピンクの色合いになります。
ステンレスやコンビニは飽きたという方がチャレンジされます。上品なデザインや文字盤色が、無垢の豪華さを和らげてくれます。
この角度からも、なかなか奥ゆかしい輝きではないですか?
というわけで、上記2点、GSフェア期間中限定の特別展示品。
手にとって、その豪華さを味わっていただきたい。
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGA362
K18YG
SBGA364
K18PG
4,000,000円+税
こちらはブライトリング クロノマットの無垢です。
18【クロノマット RB0134101B1S1】金 BREITLING CHRONOMAT B01 42 ブライトリング クロノマット B01 42 18K レッドゴールド-アンスラサイト RB0134101B1S1 2,150,000円+税 主なスペック ケース材質:18kレ...
文末に『Black Sheep』の歌詞を書き起こしてみました。
ここで注目すべきなのが、「黒い羊が・・・」の部分など、実際の曲の中で歌われていない歌詞が結構あったり、なかなか謎が多く挑戦的な歌と云われており、解説を試みているサイトもかなりあるが、以下はその一つ
さて、以下の歌詞を確認していただきたい。
実際の歌のサビの部分で米津によって繰り返し歌われる Black Sheep という言葉は、歌詞の中には一度も出てこないのである。
しかし、曲名は『Black Sheep』であり、サビの部分で繰り返される言葉は、我々には Black Sheep と歌われているように聞こえる。
みなさん、そこにこそ、真相があったのだ!
米津は曲中のサビの部分をBlack Sheepと歌っているなどとは、一切、言及していないのである。
そう、米津は Black Sheep と歌っているのではなく、Black Seepと歌っていたのだ!
SEEP とは”滲み出る、漏れる、少しずつ染み込む、行き渡る”という意味がある。このBlack Sheepという歌の雰囲気。何かやるせない毎日、その虚無感が、黒く滲み出て、自分の脳の中に広がっていく。自分に何ができるのだろう、何かできるのか、できないのではないのか悩んでいるうちに日々が過ぎて、頭の中を通り過ぎる ”黒い羊” を数えて眠りに落ち気がつくと朝になっている。そしてまた夜が来て、黒が、私の中の黒いものが滲み出てくる。
Black Sheep と Black Seep をかけているのだ。
これが、この Black Sheep という歌に秘められた雰囲気、そう謎だった。
犯人は米津ではない。
犯人は我々だ。米津玄師は Black Sheep と歌っているだろうという先入観、我々の中にある単純な思い込みだったのだ!!!
どう?
まあ、今までこんな指摘が出てこなかったようなので、私の聞き間違いというのが一番の有力説なのかも。
以下、米津玄師の『Black Sheep』の歌詞ですが、間違いなく歌われている部分以外を赤で表示しています。
著作権保護のため、米津玄師『Black Sheep』の歌詞は削除しています。
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