「マラソンとは」
明かりの落ちたリビングのソファに身を沈め、手元のタブレットに表示された文字列を苦々しい思いで眺める。
フィディピディス(Philippides)という兵士が伝令に選ばれた。フィディピディスはマラトンから約40km離れたアテナイまでを駆け抜け、アテナイの郊外で「我勝てり」と告げた後に力尽きて息を引き取ったと言われている
WIKIPEDIA
我勝てり、じやねーよ。
これの何が楽しいのだろう。マラソン。
”息を引き取った”とある。
私は嫌だ。息を引き取りたくない。マラソンにはかねてから全く興味がなかったのだ。駅伝もしかり。ただ、ひたすら走っている姿を2時間、3時間眺めて、何が面白いのか。まして、そんな私がなぜ、マラソンを自らしなければならないのだ。
やめてやる。もう無理。逝きたくない。
飲みたくもない酒を一気にあおる。
「新コロ」「あべちゃん」「イベント中止要請」「オリンピックに黄信号」
様々なフレーズが頭に浮かぶ。
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGH252
1,150,000円+税
主なスペック
自動巻き(手巻きつき)
ケース素材:ステンレス(一部18kイエローゴールド)
ガラス素材:デュアルカーブサファイア
時計の材質に、ステンレスと18金などの貴金属を用いたモデルを、私たちはコンビと呼んでいます。金が入ると派手になるイメージがあるのでしょうか、日本ではオールステン(すべてがステンレス材質のもの)が好まれる傾向にありますが、私はコンビが大好物。
高いお金を出して買うのだから、多少目立ってもいいではないか?
「カジュアルのコーデに金色が入ると・・・」
そんな心配は無用。私は普段着コーデは18金喜平50gのネックレスをしてコンビのロレックス。ジャージの上下に、冬でも夏でもクロックスのサンダル。
案外、これでいけますよ。
さて、以下の商品は、252の限定モデル。
グランドセイコー
SBGH254
世界限定150本
1,150,000円+税
セイコー商品詳細ページを検索しましたが、どうも見つかりません。ほぼ、売り切れたからだろうか? もしや、最後の一本?
ゴールドのベゼルやインデックス(時字)、針とグレー文字盤のコンビネーションが渋い。これなら、クロックスでも行けるはず。
こちらは、中井脩GSフェア2020にて期間限定の展示です。お早めにご来店を!
というわけで、気になるシリアル。
を発表したいところですが、実は確認不足で写真も撮っていませんでした。私は本日、クロックスを履いてちょっとした旅に出ていますので、明日、確認して報告します。投稿稼ぎではありますん。
2021年1月18日、画像を追加しました)
限定ではなく、通常商品です。
文字盤がザラッとした感じの仕上げですが、こちら、現物は非常に綺麗です。
かん足からサイドのザラツ研磨による鏡面仕上げもまた、これ絶品。
ゴールドとザラッとした見た目の文字盤がベストマッチ。
グランドセイコーの中でも数少ないコンビ(ゴールドとステンレスのコンビネーションの時計を、そう呼びます)ですが、これはHiBeatの機械を搭載した淡河の頂き。
これこそが、まさに CREDOR:黄金の頂き。
零れんばかりの光り輝き
ように見える。
実際、厚みはそれなりですが、ペッタリと手首に沿う感じがする装用感は抜群です。
ここまで美しいコンビの時計は最近、見かけなくなったのではないでしょうか?
コンビのブレスは裏側ももちろんコンビ。
ゴールド部分はメッキではありません。18kです。
この機械なら見ていたい。
100万円超えではありますが、コストパフォーマンス、最高なのでは!
ああ、凄い!欲しいっ!!一生モノ!!!
マラソンをしたくない、というわけではない。いや、したいとは思わないが、だからといって、そうした一時的かつ個人的な感情でで物申しているわけではない。
これは、生き様なのだ。
私は蒼穹に浮かぶ真白な雲のように自由に生きていく。何者にも縛られない。我が自由、この生き様は、あの夢想転生ラオウでさえも触れられぬ。私を束縛するものがあるとするならば、それはお前への愛のみ。
われは雲のジュウザ
媚びぬ
しょげぬ
ぬ
ぬ
ぬ
ひるがえす!
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