EDIFICE
AUTOMATIC
エディフィス
オートマチック
EFK-100XPB-1AJF
JPY 74,800円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:カーボンファイバー強化樹脂・ステンレス
+Case & Strap Material:Forged Carbon / Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:45 x 40mm:Case Size
+厚さ:12.5mm:Thickness
+重さ:87g:Weight
+駆動方式:自動巻き
+Movement:Automatic
+精度:平均日差+45秒〜−35秒
+継続時間:約40時間
+10気圧防水:10bar
+発売日:2025年7月11日
+Released:July, 2025
エディフィスから遂に出ました。
カシオから遂に出た、と言ったほうが適切かもしれない。
なぜか。
それは、当EFK-100XPB-1AJFは
「エディフィス」
の新製品であるのと同時に、カシオ初の
「機械式ムーブメント」
搭載ウオッチだからなのであります。
まさか!
まさか、カシオから機械式時計が誕生するとは。
しかも、エディフィスから登場することを予想できた人がいただろうか!?
これだ!
これだった!!
私たち時計ファンが、カシオに抱いていた希望は、これではなかったか!
いやぁ、カシオらしい、エディフィスらしいメカニカルウオッチが誕生しました。
複合ケース
ご覧ください。
この筐体。
これ、航空宇宙分野で開発され、自動車業界でも活用が進む
「フォージドカーボン」
という素材なのですが
まさにカシオ
G-SHOCK ファンの方なら耳にしたことはあるはず。
フォージドカーボンをケースとブレスに採用。
驚くほど軽い
上掲のように、今までG-SHOCK で採用されていたフォージドカーボンを
ケースと文字盤の素材に採用することで、EDIFICEの世界観である
「スポーツカー」
を表現しながら
車の心臓部
「エンジン」
を、カシオウオッチが初めて採用した機械式ムーブメントで表現しているはずだ。
ダイヤルも魅力
ムーブメントは
「平均日差+45秒〜−35秒」
と価格ならではの精度ではあるものの、そこが、なにせ機械式の良いところ。
あなただけの時計
まるで、マニュアルの自動車のように、楽しく装用できるのでは。
最近ずっと、安全走行機能の搭載されている車に乗っておりますと、たまにはマニュアル車に乗りたいなぁ、と思ってくるから不思議なもの。
ミドルサイズ
いや、以前、当ブログでも書いたような気がしますが、私、基本、運転とか、あまり好きではなく、運転中も
「早く着かねぇかな」
と思っている者であります。
軽いんです
日本で自動運転車が普及したなら、何とか手に入れたいと願っている一人でもあったのですが、町内の廃品回収の手伝いで、軽トラを運転したら、なんだろう、楽しいではないですか。
クラッチを踏んで、シフトを切り、よしっ。ダブルクラッチで繋いで、加速充填120%。
若かりし頃、働いていた
アメリカのニュージャージーからマンハッタンに向かうターンパイクを、マニュアルジェッタで爆走していたことを思い出したり
パターン
そんなことをしておりますと、追い抜いた車がバーストをして回転しながら、後方へ消えていく。ヘッドライトがクルクルと
エディフィス
走馬灯のように夜のハイウェイを照らしていたのではなかったか。と思いきや、突入したマンハッタンで、狭い道のすれ違いざま
私のジェッタのサイドドアを、大型バスがバリバリとこすりながらやり過ごし、何事もなかったかのように後方へと去っていく。
追いかけて、英語で文句を言えることもできない私は呆然と、きらめく摩天楼を眺めていただろうか。
ああああ、これぞ、車だ。人生だ。
自動運転、セーフティドライブ機能など、クソ喰らえ。ガソリン車、バンザイ。
マニュアル、バンザイ。
さあ、そこで思いついた。
つづく)
以下はショート動画
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