PROSPEX
Marinemaster Professional
プロスペックス
マリンマスタープロフェッショナル
セイコーダイバーズウオッチ60周年記念限定モデル
SBDX067
世界限定600本(うち国内:200本)
JPY 715,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:チタン
+Case & Strap Material:Titanium
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:50.4 x 45.4mm:Case Size
+厚さ:16.0mm:Thickness
+重さ:174.0g:Weight
+駆動方式:自動巻き(8L45)
+Movement:Automatic
+精度:平均日差+10秒〜−5秒
+継続時間:約72時間
+600m飽和潜水用防水:600m Saturation Diving
+発売日:2025年7月11日
+Released:July, 2025
プロスペックスのダイバーズウオッチシリーズ
「マリンマスター プロフェッショナル」
から発売される限定モデル、当SBDX067は世界限定モデルは
限定数600本というかなり希少モデルにして、既に予約で完売、ではないでしょうか。
7月11日の発売前に、市場で新品を入手するのが、既に難しくなっている理由は、ただ、その限定本数だけではない。
それだけ、多くのファンに期待されている、その面構えを、改めて、ご覧いただこう。
いかがでしょう。
ビッグケースに深いブルーのダイヤルと、DLC加工が施されたブラックの
ステンレス製ベゼルの艷やかな光沢が
洗練された力強さを堂々と醸し出している
「プロフェッショナルツール」
の美。
当SBDX067の随所に散りばめられている、このようなプロフェッショナルツール感は
独立したパーツ
どの部分をとっても、当SBDX067が
「プロフェッショナルダイバーズ」
であるために、整然と
パーフェクトに配置されているからこそ、無駄の削ぎ落とされた
究極の美となって、私たち時計ファンの目に映(うつ)る。
今、SNSでもてはやされている
「映(ば)え」
などという、瞬間的にあざやかに
(セイコーHPより)
すっと人の目を引いていき、忘れられていく。そんな、たまゆらの艶やかさとは一線を画す
完璧な意匠がそこにある。
ちなみに
「たまゆら」
というのは、儚くて消えやすいという意味で、老人のたまたまがゆらゆら、力なく風になびいている様子から
人の、特に男性性の、盛者必衰のことわりに由来しているというから、何とも、物悲しいものである。
当SBDX067の美の意匠が、そんなたまゆらの美しさや映えから遠き物であるのは
そのオリジナルのケースデザインが1968年に誕生したということからも、ご理解いただけるのではないでしょうか。
クール
当SBDX067は、ダイバーズウオッチの中でも、特にプロフェッショナルな仕様である
「飽和潜水用防水」
を実現しているのも特徴で
が着用すると
案外、オッケー
すが、飽和潜水用防水について、何度もそのことについては説明したりしなかったりしていて、説明したのかさえもわからなくなっているので、やめて
通常は、酸素ボンベを背負いダイビングスーツを着た生身の人間が潜水するのに対して、飽和潜水とは、実際に100m以上の深度で、水圧による人体への影響を減らし安全に作業するために、酸素に
「ヘリウムガス」
などを混合した混合ガスを吸引する、などの、より特別な準備・装備が必要になる潜水のことである。
また
「ヘリウムエスケープバルブ」
とは
飽和潜水を終えて、地上に上昇する際に、分子が非常に小さいため時計内部にも入り込んでしまう
「ヘリウムガス」
が減圧とともに膨張して、時計自体を内部から壊してしまうことがないように、自動または手動で
「ヘリウムガス」
を時計内部から排出する仕組みのことである。
しうペディアより
ベゼル
上記のように、分子の小さなヘリウムさえも侵入しないほどに高い密閉性を確保するために、ケースと裏蓋を分けない
「ワンピース構造」
を採用したり
日差+10秒~ー5秒と
あるいは、メンテナンス性をも考慮した
「着脱巻真パイプ構造」
のリューズを採用するなど
「8L45」
を搭載
ブリリアントスチール採用モデル。
これも美しかった!!!
プロフェッショナル仕様で永く使うことが考慮されています。
もちろん
「飽和潜水用防水」
を日常的に行うことなど一般ではありませんが
筐体サイドばかりではなく
それほどに、気密性が高いということ、それほどまでに、高度なプロフェッショナル性能が求められる美しい時計を
ケースバックに取り入れられ
オシャレに装用できるのも、また、ファッションとしての喜びではないでしょうか。
際立たせている
しかし、1968ダイバーズも進化しました。
いや、進化し続けます。
御覧ください。
税別70万。
上掲、SBEX011はエバーブリリアントスチールを採用したケースではあるものの、シリコンバンドで70万。
当SBDX067は税別65万円でフルメタルにして、各種機能はかなりのアップグレード。
ケースの仕上げやブレスレットのしつらえもまるで違います。
この、プロスペックスの進化のほど。
いかがです?
どうですか?
安くなってんじゃねぇかよ!!!
当時はかなり人気だったんです。
こうしてみると、進化を重ねながら、価格も抑えた当SBDX067は、昨今の物価高騰に抗うかのようで、それは、まさにプロスペックスの
というわけで、いかがでしょう。
当当SBDX067の人気の秘密をご理解いただけたでしょうか。
ああああ、欲しい。
が、今回は、当SBDX067は無理だとしても、また、次があるっ!!!
以下は光るショート動画