PROMASTER
MARINE
プロマスター
マリン
BN1024-01Z
JPY 121,000円
主なスペック:Specifications
+ケース材質:ステンレス
+ストラップ材質:バイオマス樹脂(ベネビオール)
+Case Material:Stainless Steel
+Strap Material:Biomass Resin
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:46.0mm:Case Size
+厚さ:16.3mm:Thickness
+バンド幅:???mm:distance btwn lugs
+重さ:143g:Weight
+駆動方式:ソーラー
+Movement:Solar
+300m飽和潜水用防水:300m saturation diving water resistance
+発売日:2025年4月10日
+Released:April, 2025
+その他:延長バンド付属:Extendable strap attached
シチズンがまたまた玉々、やってくれましたっ!
シチズンのプロフェッショナルギアウオッチ
「プロマスター」
のダイバーズウオッチラインナップ
「MARINE」
から登場したのは、ダイバーズウオッチの最高峰
「飽和潜水用防水」
を搭載した新製品。
とここで、時計の
「プロフェッショナル」
ブログであるしうブログとして
の刻印
ダイバーズウオッチの
「プロフェッショナル」
な機能
「飽和潜水用防水」
について説明しないわけにはいかないだろう。
ご覧いただきたい。
「飽和潜水用防水」
のキモ
いかがだろう。
この
「ヘリウムエスケープバルブ」
には、どのような機能があるのか。
この件に関して、過去に十分過ぎるほど説明してきているので
あとは、各々、ご自身で調べていただきたい
宿題だぞぉ~
というのは冗談で
「飽和潜水とヘリウムガス」
については以下の説明を御覧いただきたい。
通常は、酸素ボンベを背負いダイビングスーツを着た生身の人間が潜水するのに対して、飽和潜水とは、実際に100m以上の深度で、水圧による人体への影響を減らし安全に作業するために、酸素に
「ヘリウムガス」
などを混合した混合ガスを吸引する、などの、より特別な準備・装備が必要になる潜水のことである。
また
「ヘリウムエスケープバルブ」
とは
飽和潜水を終えて、地上に上昇する際に、分子が非常に小さいため時計内部にも入り込んでしまう
「ヘリウムガス」
が減圧とともに膨張して、時計自体を内部から壊してしまうことがないように、自動または手動で
「ヘリウムガス」
を時計内部から排出する仕組みのことである。
しうペディアより
どうだろう。
なかなか、うまく説明できたのではないか。
さて、当BN1024-01Zは、上記のように
「ヘリウムエスケープバルブ」
を搭載していますが
「BENEBiOL」
を採用した樹脂バンドは
同様に
「飽和潜水用防水」
ウオッチでありながらも、ヘリウムエスケープバルブを搭載していないものもあるので、ご紹介しよう。
でブログ内検索
例えば、こちら
ヘリウムエスケープバルブ非搭載
グランドセイコーの限定ダイバーズ
当BN1024-01Zは、ヘリウムエスケープバルブがあるのに、なぜ、上掲、グランドセイコーSLGA001などには必要ないのか。
上掲、検索リンク先にあるように
ベゼルには、大きなローレット加工が
施されている
シチズンにも同じようにヘリウムエスケープバルブのない飽和潜水用防水ウオッチはあるのですが、それらは
「分子の小さなヘリウムでさえ時計内部に侵入させないほどの密閉性を確保している」
ため
リューズ
ヘリウムエスケープバルブが必要ない。
ヘリウムガスを侵入させないか、侵入したヘリウムガスを抜くか、というアプローチの違い、と言えるでしょう。
当BN1024-01Zは、プロマスター、マリンシリーズでも人気モデル
「BN015」
ラインナップの伝統的なシルエットを継承しながらも、飽和潜水用防水機能など、よりプロフェッショナル仕様へとスペックアップしたモデルと言えます。
独特
でブログ内検索
多少、BN015以外も混ざっていますが。
例えば、こちら
ダイヤルに採用したレッドは、かなり深くメリハリがあり、さらに、上から下へのグラデーションがかかっているため
深海への
「プロ」
達の情熱が感じられるような仕上げになっているのが、おわかりいただけるのではないでしょうか。
従来のソーラー時計は文字盤で受光する必要があるため、文字盤のカラーは少し
美しい
単調になってしまいがちでしたが、当BN1024-01Zには
「たった1回のフル充電で1年間駆動し続ける」
最新ムーブメントを搭載し、消費電力も向上しているため、より少ない光で駆動することができる。
すなわち、ダイヤルにより奥行きのあるカラーリングを施せる。
上掲、BN016-13Zと比べると、かなり奥行きがあり、迫力のある赤であるのがわかります。
さて、赤、いや
「深紅」
で思い出したのであります。
それは、血も凍るような怖い話でありました。
仕事を終えて
「ただいまぁ~」
帰宅するなり
「おかえりっ!」
の声に、いつもとは違う緊張感を読み取る間もなく
「床に凄い血が付いてんだけど?!」
夕飯の支度をする女房に言われたのだ。
「それも点々と。2階の寝室から、1階のキッチンの床にも」
「えっ、まじ、血?」
「ほら、ここにも。凄い量の、」
つづく)
以下は光るショート動画